上海帰りのリルです。

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したいことがたくさんあるって、いいね。

2011-02-04 21:55:00 | 上海→東京
 H塚先生にLiさんが東京に来てると聞いたのは、先週のこと。

 Liさんは、私が上海で日本語を教えた女の子のひとり。彼女たちの卒業式に行ったとき、Liさんが、

「ゲームの会社に就職が決まりました。興味のあることですから、がんばります。」って言ったの、ちゃんと覚えてる。

 その会社っていうのは、日系の会社でね、Liさんは、去年の7月から東京の本社で研修中だったんだって。

 H塚先生から聞いたの。

 それで、今日は、H塚先生がLiさんと食事するって言ってたから、飛び入りでついて行っちゃった。

 日本での研修期間も、自分の仕事も楽しんでる彼女の話は、聞いてて、とても楽しくて、うれしかった。

 やりたいことがたくさんあるんだねー。一日が24時間じゃ足りないくらい。

 仕事のある日は、寝るのが1時2時だって。ゲーム業界って、たいへんだね。それでも、楽しそう。

 日本で、半年のうちに30回、観劇したって。すごい。

 劇団四季、東宝ミュージカル、宝塚…!宝塚は、東京だけじゃなくて、宝塚、佐賀、名古屋!!(お茶会にも行ったそうだ。)

 余談ですが、今日、うちの晩御飯は、彼女にもらった名古屋みやげのみそ煮込みうどんでした。

 今は、ゲームプランナーのアシスタントをしている彼女。

「演劇は、一番勉強になります。」と言うの。『エリザベート』は3回見たって。

「一回目は物語を見て感動したけど…テーマが自由に生きるっていいですよね…二回目、三回目って、見ると、セットや衣装、小道具まで意識して見られるようになって…

今は、ミュージカルの演出をしてみたいと思うこともあります。」

「できるよ。」と、リル。
「『サクラ大戦』みたいに、ミュージカルになった作品もあるでしょ?きっと、できる。」

「夢ですねー。」とLiさん。

「だって、夢が現実になったじゃない。」4年前には、日本の本社に行くのが夢だって、言ってたんだからさ。

帰りに一緒に電車に乗ってたときも、車内のモニターに写るCMを見て、

「日本のCMは面白いですよね。これもヒントになります。」って言ってたLiさん、アシスタントじゃなくなるのも、もうすぐだね。
 

最近聞かないけど

2011-02-04 11:41:00 | ノンジャンル
マイミク・カズキさんがブログに「こ」のつく表現(「こぎれいな」「こばかにする」など)について書いていて、

そう言えば、「小憎らしい」なんて言葉があったなーと、思い出しました。

で、そのアクセントですが、「憎らしい」が「4」(音符をあてたら、ドミミミド)なので、接頭語の「小(こ)」がついて「小憎らしい」になったら「5」(ドミミミミド)になると考えるのが日本語教科書的なんですが、

私のおばさん達(東京ネイティブ)は、(特に感情が入ると)「こ」を高めに1アクセント(ミドドドドド)って言ってました。

子どもが生意気言うと、
「小憎らしいコだよ!」なんてね

最近聞かない言葉だけど、東京弁かな?それで、反論が出るようなら、うめやしき弁ってことにしといてもいいけど。(または、某国語辞典ふうに「老人語」とするか。)