上海帰りのリルです。

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

力不足で…

2011-02-26 12:37:00 | ノンジャンル
外国人に日本語を教えるって仕事に巡りあったとき、

いつか私が、教科書作りに関われるようになったら、

付属音声教材は、ちゃんとしたのを作ろうって、思いました。

それは、ある国で買った会話教材用カセットテープ(そんな時代)があんまりにもひどかったのと、

外国で、日本語を学ぶ人が、どんなにリスニングを大事にしているかを知ったから。

でも、いざ、教科書作りに関って、音声教材は欲しい!って言ってみても、

何でも、作るのには、お金も、人も、時間も必要……というのは、当たり前で…

私は、お金持ちではないけど、人には恵まれてるので、声をかけたら手伝ってくれる人はいると思う…実際、数年前には、そういうふうに手伝ってもらった友達がいる。

でも、もう一度、そういうお願いをただでするのは……申し訳ない…

なんて……つらつら考えながら……今回は音声教材はなしのほうが……ひとの手を煩わせることはないな……と思ったりもします。


心の底で「あたしがいるのに」って声はするけど。


とびら研究会@自由が丘

2011-02-26 00:04:00 | あゆひの会
 いつもは鷹番の住区センターで、開いているとびら研究会、今日は、抽選にはずれちゃったので、ちょうど部屋が空いていた自由が丘住区センターで行いました。

 とびら研究会というのは、日本語の教え方を学ぶ会なのですが、他の日本語関係の勉強会と違うのは、ビジネスマンOBが多いところ。

 それもね、ビジネスマンOBで日本語を教えたいなんて人たちは、長年のお勤めで身に着けた貫禄のせいで、どーーーもえらそうな雰囲気を持っちゃってる人もいるんだけども、

 あゆひの会の紳士たちは、みんな、ほんとにそれぞれすごいキャリアの持ち主なのに、えらそうな人ってひとりもいないんですよ。

 そして、女性会員もみんな上品なマダムたち。言葉を教える人って、こうじゃなきゃいけません。(リルもマダムなのよーーー!)


 そんなわけで、白熱した論争を繰り広げても、

 そのあと、なごやかに飲みに行ったりして^^

 「実はこっちのほうが楽しみ♪」なんて発言も出たりするわけです。


 今日の飲み会の話題は、鈍感力!でした。

 海外に出たときに、差別を受けるとか受けないとか…それを感じるかどうかは、個人差があるというお話。

 鈍感ぐらいでいいんじゃないか…と。

 その中で、イギリス渡航経験者が(1970年代渡航)が、

 「それとわからないように意地悪するんですよ。」と言ったとき、
 
 「やだ。京都人みたい!」と言ってしまったのは、リルでございます。

 京都人のみなさん、ごめんなさい。




 私は、責任をとって、京都人と結婚しております。