上海帰りのリルです。

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逆上がりができなかった

2011-02-13 22:12:00 | 劇団ステージドア'11
 おととい、昨日は、劇団ステージドアの稽古でした。

 例の苦労してるダンス『今宵、華になる』のメンバーは6人。

 私以外の5人は、きちんとダンスを習ったことのある人たちです。

 だから、私、まだ、どうしても正しくできないところがあるんですよ。頭で、振りの順番覚えてても、体の動きがついていかないの。

 小学校のとき、逆上がりができなかったことを、思い出します。

 小学生のリルは、逆上がりはできなかったけど、暗い子ではなく、友だちも多かったので、友だちが私の逆上がりの練習につきあってくれて…結果、できるようになったんだけど。まあ、いろいろあざができたりしたわけよ。

 今も…この歳で、ひざっ小僧にあざつくって稽古…なんて、想像しなかったわ。

 AKB方式だったら、ぜったいダンスのメンバーからはずされてるね(^^;

 素人劇団だからって、甘えてるわけじゃないのよ。できないんならやめろっていうような集団じゃないからさ。(それを甘えと言われるならしょうがない。)

 しょってる!って言われてもいいと思って書くけど、私を見に来てくれるお客様がいるのよ。ふだん、のんびりしてて、ダンスなんかしなさそうなリルが、ステージでがんばってる姿を見せたいじゃない。年に一度の大掛かりな楽しみなのよ、このアマチュア・ミュージカルは。

 座員のみなさんに「たいへんねー。」「がんばってるねー。」と言ってもらえるのが救い。少ーしずつだけど、進歩してるのを認めてくれてるのもありがたい。すぐにみんなと同じにはできない…けど、本番までには、ちゃんと自信を持って、踊れるようにする…!

 昨日、一緒に踊る8頭身のおねえさまに、

「リルさんは歌がうまいから、よかった。」と言われて、

 6人の中に私がいたほうがいいと思ってくれてるってわかって、うれしかった。

 そうだわ。踊るだけじゃなくて、歌うのよ。見に来てくださるあなた!ちゃんと大人の声で歌うリルの歌も楽しみにしててください。ヤング(←古語^^;)だけじゃない良さがある!と思っていただけるようにがんばります。



〔おまけ〕今、テレビで舞妓さんの着付けを見てて、ダンスもバレエも習ったことはなかったけど、子どもの頃、日本舞踊を習ってたこと思い出した。近所の神社のお祭りで『祇園小唄』を踊るとき、帯を舞妓さんと同じ“だらり”に結んでもらったの、うれしかったなー!!