男言葉でも

タカビーな発言を承知で書いちゃいますが、

今年の私の役は、気持ちがどーのこーのなどの演りどころはありません。

（その分、ダンスでたいへんな目にあってるわけです。ヒジとヒザにアザができても、がんばってます！）

さて、それでも、ちょっといつもと違うのは、セリフが男言葉っぽいとこかなー。

いつも“インテリおきゃん”だから、違うのやってみたいなーと言ったからかもしれません。

昨日、Tさんに
「『うる星やつら』の弁天さまが理想。男言葉しゃべっても、キュートでセクシー」と言ったら、
「熱心だねぇ。」と笑われました。

Tさんだって、稽古の休憩時間に演技プランを演出に語ってたじゃないの。趣味だって、芝居は芝居。真面目にやんなきゃ、お客さまに失礼だ。

私の演じるリンダのセリフには、

「役者って、客のためじゃなくて、自分の満足のために演じてるんだよ。」とありますが、

自分でも満足できないものをお客さまには見せられないもん。…って気持ちで、わが劇団はやっております。

真剣に遊ぶ大人たちの顔を、今年も見にきてくださいね