https://www.nikkansports.com/baseball/news/202006270000923.html
佐藤のプロ初安打がサヨナラ打となりカード5連勝。
怒涛の7連勝で貯金6とした。
去年までだったら引き分けだけど、今年は違うわ。
先制されたら追い付き、追い付かれても引き離すとは、全く別のチームに生まれ変わったわ。
先発の種市は7回を投げ被安打3、奪三振8、与四球1、与死球1、失点1のナイスピッチング。
今日もまた残念ながら白星を付けてあげられなかったけど、ドライチ競合のスーパーエリートを向こうに回して、6位指名の選手が互角の投手戦を繰り広げた。
8回はジャクソン。
過去3試合不安定な投球が続いてたけど、この終盤の勝負所で、荻野貴のファインプレーにも助けられ無失点。
これぐらいのピッチングを続けてくれればリリーフ陣の負担を減らせるので、結果的にコンディションを維持出来て相乗効果が期待出来るわ。
9回は益田があわや決勝点を献上も、岡の返球で本塁を死守。
勢いのあるチームは違うね。
10回はハーマンが抑えた。
同じ5安打ずつだけど、結局はロッテ投手陣が2四死球、オリ投手陣が6四球なのが明暗を分けたね。
打線はオリ投手陣の前にわずか5安打に抑えられたが、上述の通り6四球を選んだ事と、盗塁3つが効いたわ。
一向に調子の上がらない角中に代えて岡が先発も4タコ。
ただし勝ち越し点をバックホームで阻止。
流石に肩は良いわ。
満塁の場面で代走から守備に入った鳥谷に打席が回ったが、見逃し三振。
鳥谷、振れよ。
せめて、振れよ。
チームの雰囲気が良くなったという理由で、鳥谷来てくれてありがとう…みたいな意見がチラホラ見受けられるけど、オレは反対のままですわ。
実力で掌を返させてくれよ。
愛人枠じゃなくて。
和田が2盗塁。
7回は左の田嶋から盗んだね。
ディクソンはもう完全にロッテアレルギーを発症した模様。
悪いけど、こうなったらもう使い物にならないと思うよ。
ロッテからすれば助かるけど。
そして最後はルーキー・佐藤のプロ初ヒットがサヨナラヒットとなり劇的な勝利。
強肩強打のキャッチャーって肩書で入って来て、打撃がさっぱりなキャッチャーいっぱいいるけど、本物の強肩強打のキャッチャーになってくれ。
明日は美馬‐山本。
6タテ、8連勝の前に立ち塞がるのは去年の最優秀防御率投手。
普通に考えたら1~2点取れるかどうかの話で、完封される恐れもあるピッチャーだけに、美馬で勝とうってのは虫の好い話だけど、チームの雰囲気とか勢い、流れってものが、戦力以上の力を引き出してるからね。
どうなるか分からんよ。
ハムが楽天にカモられてるだけに、ロッテはロッテでオリをカモにしよう。