https://www.sanspo.com/article/20230408-DJPIDIK77FOYLDRMO26J7RXPHY/
今日・明日はZOZOマリンでの楽天との変則2連戦。
初戦は天国から地獄、地獄から天国のジェットコースターゲームを制してカードの頭を取り、4連勝で夢の貯金生活へ。
ハムに敗れたオリをかわし、西武と並び同率2位に浮上した。
本当は2点差で逃げ切れば一番良かったけど、平沢の逆転ツーランも飛び出た事だし、勝つのが第一か。
まあ、相手がバンクだったらモイネロ・オスナで終わって訳だから、そういう意味でもひっくり返せて良かったわ。
先発は小島。
6回を97球、被安打2、奪三振2、与四球4、失点1と球数は多かったが、試合を作り、勝ち投手の権利を持って降板したが、澤村が一時逆転となるスリーランを浴び、白星がスルリ。
持ってる中森は1回1失点でも白星が転がり込んで来るのに、やっぱり持ってないのか…。
2点差で勝ちパターンのペルドモ・澤村を投入して逃げ切りを図るも、7回のペルドモは仕事をこなしたものの、8回に澤村が痛恨のスリーラン。
去年は何だかんだ言って、益田の失敗連続の後にオスナにクローザーをスイッチしてからはほとんど逃げ切れてたからね。
まあ、今日は8回だけど、頭が痛いね。
味方が逆転した9回は、益田がランナーを2人出す天国からまたも地獄に逆戻りを予感させる幕張劇場開演も、何とか踏ん張って逃げ切り。
益田は3セーブ目をゲットした。
マジで安心して見ていられたオスナの引き抜きは痛いね。
痛過ぎるね。
今思い返しても腹立つわー。
リードオフマン・荻野貴を故障で欠いたものの、打線は二桁10安打で5得点。
荻野貴の代わりに一番に入った藤原は5打数1安打。
二番は相手先発が右の滝中だったが、右バッターの友杉。
藤岡裕、どうしたの?
故障?
絶好のスタート切ったのに…。
しかし友杉は1安打1四球1犠打と活躍。
打撃:評判以上、守備:評判通り、走塁:評判ほどでもない…って感じだったけど、今日は好走塁を見せた。
後は盗塁だね。
ピッチャーのクイックもキャッチャーの送球も段違いのプロ相手じゃ、大学時代みたいに走れないのは分かるけど、右の源田を目指すべく盗塁も見てみたいわ。
復調かと思われた中村奨は3タコ1犠打。
.160は寂しいぞ。
山口は1安打1打点。
ホームラン見たいぞ。
ポランコは1安打も1発も打点も無し。
岡は1発を含む2安打2四死球で全打席出塁。
時々まばゆく輝くんだけど、これが長続きしないんだよね。
スタメン復帰の安田は2安打で打率を.250としたが、8回に凡退。
ここに代打で送らせて欲しかった。
田村は1安打も打率は.100と悲惨。
荻野貴の代わりに上がって来たのは平沢。
井口前監督だったら高部を無理にでも引っ張り上げてたかと思うと、やはり首脳陣が代わって良かったわ。
3打席目までは1併殺を含む2タコ、1四球だったが、安田・佐藤都がランナーを進められず打つしかない状況の中、まさかまさかの逆転ツーランホームラン。
平沢・安田・藤原・山口・松川の内、2人がモノになればロッテの将来も明るいけどね。
今年駄目なら戦力外か現役ドラフト候補なので、最後の最後の最後だと思って、やれるだけの事をやって欲しい。
明日は種市‐岸。
種市が抑えるのが当然だけど、岸は3年も前から「昔は苦手だったけど、いい加減力落ちたでしょ。そろそろ打ってよ」って言ってて、確かに打った試合もあったけど、抑えられた試合もまだまだあるからね。
ロッテも面子変わったし、今年こそはフルボッコにしてよ。
岸に「もうロッテ戦には投げたくない」と思わせ、楽天首脳陣も「岸も力落ちたな。もうローテは無理か」って思わせてやってくれ。
2つとも取って破竹の5連勝だ。