いつも一人のおじさんがカレーを配り終えた場所を掃除してくれている。
何を期待している訳でもなく、ゴミを捨てていくものを否定しながら、それを拾い集めている訳でもない、ただ静かに黙々とゴミを拾い集めていた。
誰も見ていないところで一人、ボランティアすら集めないようなゴミまで拾い集めていた。ただひたすらにし続けていた。
「いつもありがとうございます」と自分が言うと、お辞儀だけをしてくれていた。
彼は神さまのために美しいことをしているのだと感じた。
その純粋な光りを受け、自分は大切なものを学ばさせてもらっていた。
何を期待している訳でもなく、ゴミを捨てていくものを否定しながら、それを拾い集めている訳でもない、ただ静かに黙々とゴミを拾い集めていた。
誰も見ていないところで一人、ボランティアすら集めないようなゴミまで拾い集めていた。ただひたすらにし続けていた。
「いつもありがとうございます」と自分が言うと、お辞儀だけをしてくれていた。
彼は神さまのために美しいことをしているのだと感じた。
その純粋な光りを受け、自分は大切なものを学ばさせてもらっていた。
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