祝福のうちに祈りを持って働きたい。
可能な限り丁寧に働きたい。
このうちにある最良のものを差し出すように。
謙虚な心は忘れないように。
そうありたいものである。
マザーの祈りを祈りながら。
『あなたの中の最良のものを』
人は不合理、非論理、利己的です
気にすることなく、人を愛しなさい
あなたが善を行なうと
利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう
気にすることなく、善を行ないなさい
目的を達しようとするとき
邪魔立てする人に出会うでしょう
気にすることなく、やり遂げなさい
善い行ないをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう
気にすることなく、し続けなさい
あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう
気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい
あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう
気にすることなく、作り続けなさい
助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう
気にすることなく、助け続けなさい
あなたの中の最良のものを、世に与えなさい
けり返されるかもしれません
でも、気にすることなく、最良のものを与え続けなさい
最後に振り返ると、あなたにもわかるはず
結局は、全てあなたと内なる神との間のことなのです
あなたと他の人の間であったことは一度もなかったのです
Humility
There are a few ways we can practice humility.
To speak as little as possible of oneself.
To mind one`s own business.
Not to want to manage other people`s affairs.
To avoid curiosity.
To accept contradiction and correction cheerfully.
To pass over the mistakes of others.
To accept insults and injuries.
To accept being slighted, forgotten, and disliked.
Not to seek to be specially loved and admired
To be kind and gentle even under provocation.
Never to stand on one`s dignity.
To yield in discussions, even though one is right.
To choose always the hardest.
「自己からの解放」
主よ、わたしは信じきっていました
わたしの心が愛にみなぎっていると
でも、胸に手を当ててみて
本音に気づかされました
わたしが愛していたのは他人ではなく
他人の中の自分であった事実に
主よ、わたしが自分自身から解放されますように
主よ、わたしは思いこんでいました
わたしは与えるべきことは何でも与えていたと
でも、胸に手を当ててみて
真実がわかったのです
わたしのほうこそ与えられていたのだと
主よ、わたしが自分自身から解放されますように
主よ、わたしは信じきっていました
自分が貧しい者であることを
でも、胸に手を当ててみて
本音に気づかされました
実は思いあがりとねたみのこころに
わたしがふくれあがっていたことを
主よ、わたしが自分自身から解放されますように
主よ、お願いいたします
わたしの中で天の国と
この世の国々とが
まぜこぜになってしまうとき
あなたの中にのみ
真の幸福と力添えとを見いだしますように
―欲望と恐れからの救い―
神よ、わたしをお救いください
愛されたいという欲望から
ほめられたいという欲望から
名誉を得たいという欲望から
称賛されたいという欲望から
人よりも好かれたいという欲望から
相談されたいという欲望から
よく思われたいという欲望から
人気を得たいという欲望から
屈辱を受けるという恐れから
軽蔑されるという恐れから
非難されるという恐れから
中傷されるという恐れから
忘れ去られるという恐れから
ひどい扱いを受けるという恐れから
嘲笑されるという恐れから
疑われるという恐れから
{親切で慈しみ深くありなさいあなたに出会った人が誰でも前よりも、もっと気持ちよく明るくなって帰るようになさい。
親切があなたの表情にまなざしに、微笑みに温かく声をかける言葉に表すように。
子供にも、貧しい人にも、苦しんでいる孤独な人すべてにいつも喜びにあふれた笑顔をむけなさい。
世話するだけでなくあなたの心をあたえなさい。}