時が経つのがほんとうに早い、来週の火曜日の早朝ジョンはオーストラリアに帰る。
彼の顔が見れるのはあと4日である。
毎晩一緒にご飯を食べていたし、彼がここを去ると寂しくなるだろう。
今日の病院では4階にいる男性は薬が抜けてきたらしく、だんだんと良くなってきた、彼は麻薬中毒だったように思える。
駅ではプレムダンに運ぼうと思った老女は何度も説得したが、行かないと強く拒んだので、運ぶのを断念せざるを得なかった。
マリオはとても悲しいそうに「あんな年寄りが、、、」と嘆くように呟いていた。
私たちは無理やり患者を運ぶことなど出来ないのである。
周りのインド人たちも一緒に説得してくれたが無理だった、そして、明日もちゃんとまた説得することを周りのインド人に伝えた。
時が経つのがここではほんとうに早い、私も最後の日をすでに十二分に感じなら働いている。
今日はまたこれから登録のボランティアに行くので、このくらいで。