今日は疲れ切っていて、まだ八時だが、もう寝ようとしている。
その前に今日のことを少しだけ書いておく。
病院では一人亡くなっていた。
土曜日にいた火傷の患者はもう息が止まりそうだった。
彼の鼻の前に手を当てると微かに息が流れてくるのを感じた。
運ぶ患者はなかったが、あのヒジュラー(オカマ)のプジャーをHIVの血液検査に連れて行った。
病院の向かいにある検査所までリクシャー(人力車)の乗せて行った。
それを終えてホテルに帰ると、もう一時半過ぎだった。
ホテルの前にある屋台ティルパティで焼きそばを食べた。
いつもは二皿食べるのだが、あまりに疲れ過ぎていて一皿しか食べる気がしなかった。
それからシャワーと洗濯をしたら、もうすぐシュシュババンのオリエンテーションに行かなくてはならない時間になっていた。
今日は三人の日本人がいた。
またシュシュババンの子どもたちのところに連れて行った。
私は子どもたちに癒されに行った。
それからマザーハウスに二人の日本人と行き、マザーに祈り帰ってきた。
帰り道はまっすぐ歩けないほど、足に力が入らず、少しふらふらになりながら帰って来た。
今日の私の心は、良しとは言えないことがあった。
仕事の運び方のことでバーニーに少しだけ文句を言った。
間違ったことを言ったとは思っていないが、もう少しスマートに、と言うか、前もって、しっかりとバーニーがどうしたいのかを言って欲しいと言った。
詳しいことをいま書く気力がない。
ただその事もあり、疲れが増したのは間違えない。
今朝は、MCファーザーが移動になるため、マザーのお墓のところでミサがあった。
シュシュババンのオリエンテーションではブラザージェフが彼の姉と甥っ子を連れて来ていた。
一週間の滞在のあと、ブラザージェフも一緒にオーストラリアに休暇で帰るようで、休暇のあと、台湾などを回って、カルカッタに戻ってくるのが四月五日、私が日本に帰るのが四月四日なので、これが今回のブラザージェフとの別れになった。
ブラザージェフは初代MCブラザーの会の総長ブラザーアンドリューのあと、二代目の総長を努めたブラザーであり、マザーの列聖に関わる仕事をしていた。
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