いまキーウ{キエフはロシア語由来・キーウはウクライナ語}には、自ら望んで貧しい人たちのために、MC{マザーテレサの修道会の略}シスターは残り、惨禍のなか、まさに命がけで働いている。
同じくロシアでもMCシスターは15の施設で貧しい人たちのために働いている。
サハリンには日本人のMCシスターも働いている。
どんな場所であれ、愛は無くなっていないことを知ってほしい。
ニュースで戦禍の映像が否応なしに流れてくる。
哀しい気持ちや怒りが湧き上がってくる。
だけど、それはどうか一人の時か、時間を限定してほしい。
不機嫌は大罪であることを知ってほしい。
私も不機嫌になってしまう時がある。
その時は、不機嫌な私はどんな心裡なのか。
それを考えると恥ずかしくもなる。
不機嫌な時は退行していたり、また思う通りにならないことに怒っていたり、それを周りにも強要しようとしていたりする。
不機嫌な時に愛などは到底持ち合わせていない。
不機嫌な時は周りに毒をまいているようなものである。
何が私たちに必要なのだろうか。
愛に他ならない。
不機嫌な時はそれに気付いてほしい。
不機嫌は大罪であることを知りつつ、平和を願ってほしい。
一つの微笑みが平和への糸をつなぐことを知ってほしい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます