『Sharon Farm Diary』 シャロン農園日記

イダウワーチタバーリ(ようこそ)!ファームの情報、ニュース、舞台裏等・・・独自の感覚的目線で綴ってまいります。。

就学前教育

2020年06月20日 | Weblog
収穫したトマトを掌に載せた分、ちゃんと数えられます。
沢山採れた。多い少ないと感じることも大切な体験です。

傷がついて「食べられる、食べられない」の大切な判別も自分達で始めていました。
どこからでも、大人が用意したこと以上の活動を拓く力が、子ども達にはあります。
子ども達の内にあるエネルギーを引き出すことが、教師の大切な役目です。



乳幼児の教育は、小学校の教科学習を先取りすることではありません。
大切なことは子ども達の「感動」「わくわく感」が大切です。
無理やり先取りしたことを覚えてもあまり意味がありません。

むしろ、学校で学ぶときに大切な基盤を作っておくことです。
そして、その時に自ら学ぶ力が発揮されるのです。

ミニトマトの収穫

2020年06月20日 | Weblog
6月16日


 農業体験交流のために育てたミニトマトがたくさん熟してきました。
 急遽でしたが、ハレルヤこども園に呼びかけたら、
 年長のキリン組さんと0.1歳児のアヒル、ひよこ組さんが大勢できてくれました。

 初めに、「トマトの好きな人!」と尋ねたら大勢が手を挙げて、
 次に、「トマトが嫌いな人?」と尋ねると、元気よく!!! ???
 3人の手が上がりました。

 「でも、自分たちで収穫したトマトは絶対おいしいからね!」といって収穫が始まりました。

 給食の後の時間に担任の先生に会うと、
 嬉しそうに、「ありがとうございました。みんな美味しといって食べていました!!!」と、
 大変うれしいお言葉を頂戴しました。
 子ども達が、農業や食にもっと積極的にかかわって欲しいと思います。