ユーロな日々

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レアルはバレンシアとドロー 〔リーガ27節〕

2005年03月06日 | 欧州2010-2003
息つくひまもない96分間だった。バレンシアが、ミスタとアイマールの崩しで先制いあたが、レアルはグティのスルーパスをロナウドが決めて追いついた。全体としては6:4でバレンシアが優勢だった。とくに後半20分を過ぎてからのバレンシアの猛攻はすさまじかった。しかしレアルは最後までディフェンスの集中力を切らすことがなかった。最後の最後まで、双方にあわやという場面があったが、ゲームはドローで終わった。アントニオ・ロペスのバレンシアは完全に復調した。レアルは勝点1で満足すべきだろう。ジダン、オーウェン、ラウルが不在でもこれだけ強いチームなのだ。今日のようなディフェンスができればトリノでも負けるはずがない。
バルサはオサスナを破ったようだ。これで点差はふたたび8。だがまだチャンスはある。

【リーガ27節 バレンシアーレアル 1-1】