ダイジェストを見たが、レアルには悔いの残るゲームだったろう。前半は守備的にいきすぎたのではないか。ダイジェストではユーべの攻撃する場面ばかりだった。それからジダンのあまりにも早い交代。延長戦にまでいくことを予想するべきだったのではないか。最初の失点はイブラモビッチとトレセゲを誉めるしかナイ。エルゲラが瞬間的に顔を引いてしまったのが残念だ。延長戦に入って、ロナウド、タッキナルディが一発レッドで退場。しかしダメージはレアルのほうが大きかったろう。そしてユーベが得点する。ラウルブラボのクリアがはサラジェタへのパスだった。サラジェタは素晴らしいシュートを打ってレアルのミスを許さなかった。レアルは攻撃のパフォーマンスを上げることができなかった。そして敗北が決まった。ジダンの表情がアップになった。気の毒だった。すべてはあのロナウドの結婚のせいだ、とマドリーの人々は思うだろう。