ユーロな日々

blogの更新を終了しました。

レアル 全ては終わった  〔ヘタフェ-レアル 28節〕

2005年03月14日 | 欧州2010-2003
バルサの選手達はカンプノウで暖かく迎えられ、強い気持ちでビルバオを下したが、ヘタフェのスタジアムに登場したレアルの選手達の表情はうつろで、笛が鳴っても身体は動かず、まるで老人のようだ。だんだんヘタフェの選手達は、これなら勝てるぞという気分になってきた。そしええエルゲラがゴール前で痛恨のクリアミスを犯し、アルビオルに決められた。レアルはまったく見せ場もなく前半を終了。これでリーガも終わるのか。
後半開始3分。飛び出したリキにいいボールが入り、2点目が決まった。まったくルーズなぢフェンスだ。スタジアムではサポーターのボルテージが上がっている。
ルショネブルゴは17分たったところで手を打ってきた。ラウルブラボヲバレンシアニ、フィーゴをオーウェンに、ジダンをソラリに代えた。しかし彼らは何もできなかった。
44分に、ソラリが素晴らしいシュートで1点返したが、そこまでだった。
全て終わった。
レアルは生まれかわらなければならない。来期に向けて、新たなチームづくりのコンセプトを決めなければいけない。

【リーガ28節 ヘタフェーレアル 1-0】