ユーロな日々

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各人各様の発言

2005年03月18日 | 欧州2010-2003
ルシェンブルゴは「選手たちは外部からのプレッシャーを受けることへの準備ができていない。そして、それはレアルという偉大なクラブでプレーするための準備もまたできていないということだ」と発言した。グラベセンはそれを念頭に、「ヘタフェ戦後に監督からやる気がないと言われたのは不快だ。われわれは監督に彼の意見が間違っているということを示すため、そしてその考えを彼が変えられるように今後のプレーでアピールしなければならない。」と語った。まあ、グラベセンなりにみんなを鼓舞しているのだろう。

しかし一番率直だと思えたのはグティの言葉だ。
「ベンチが良くないのは確か。前々から新しい措置を施す必要があったし、チャンピオンズリーグ敗退で選手一人ひとりの傲慢は捨てないといけない。僕達は歴史あるクラブにいること、そしてファンの期待に値するプレーを意識しないといけないんだよ」
「これからは厳しい数ヶ月になると思う。でも、可能な限り上を目指してプレーしていくことはプロとして当然のこと。それは僕達次第。それに、ファンの声援にも応えないといけないんだ」
「今の状況を話すのは難しい。一つ言えるのは、応援してくれているファンのためにも残り10試合、クラブにふさわしいプレーをして勝つこと。それだけだよ」