ユーロな日々

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レアルが敗れたヘタフェを圧倒したバレンシア 〔リーガ29節〕

2005年03月22日 | 欧州2010-2003
前節ホームでレアルに完勝したフタフェの、しっかり守ってカウンターを狙うというプランは序盤うまくいっていた。レアルはこじ開けられなかったが、しかし好調のバレンシアは難なくくずしていく。まずミスタが左をえぐって折り返したところをルフェテが決めて先制。2点目はアイマールのロングフィードを久々に先発したディバイオが持ち込んで右隅に叩き込んだ。3点目はゴール前へのスルーパスに飛び出したアイマールをGKが止めてPK。ペルニーアが超ロングシュートで1点とるのが精一杯だった。
マルチャナ、カネイラ、バラハノいないバレンシアはミスタ、ディバイオの2トップ、シソッコを右サイド、アルベルダのディボーテというシステム。今日はこれがうまくいった。早めに3点とった余裕から、モレッティ、アングロ、コッラーディを投入してガス抜きをした。こういう配慮も正解だろう。アントニオロペスはうまくやっている。
両者には関係なくゲームを見ながら改めて思ったのは、レアルがいかによくないかということだった。

【リーガ29節 バレンシア:ヘタフェ 2-0】