ユーロな日々

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マジョルカは降格の可能性が高い。セビリアは6位以内が苦しい。〔リーガ29節〕

2005年03月23日 | 欧州2010-2003
降格圏から抜け出れないマジョルカはなんとしても勝点を取らなければいけないゲームだった。相手のセビリアは調子を落としていて、一時の勢いはない。しかし序盤は消極的だった。そしてアランゴが負傷して交代するという不運があった。そして前半終了間際、バティスタを倒してPKをとられただけでなく、激しい抗議で退場になるという最悪の展開。万事休すかと思ったが、やはりセビリアもよくなかった。後半は10人のマジョルカがいいリズムになった。得点できそうな場面もあったのだが、ツキもなくそのまま終了した。非常に痛い敗戦だ。しかもチームの柱だったアランゴは長期離脱という。これで降格をまぬかれたとしたら、クーペルのマジックだ。
しかしセビリアもひどい。いったいどうしてしまったのだろう。アンダルシアダービーの頃とは別のチームのようだ。

【リーガ29節 マジョルカ:セビリア 1-0】