ユーロな日々

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北朝鮮-バーレーン バーレーンは辛勝  〔アジア地区2次予選〕

2005年03月27日 | 欧州2010-2003
バーレーンが勝つと予想していたが北朝鮮はいいゲームをした。ツキがあれば分けていたろう。特に後半40分過ぎからの猛攻は、ここでやる北朝鮮は決して侮れないこ相手だということを見せつけた。日本の最後のゲームはここだが、プレッシャーのかかる状況でやるのは避けたいものだ。このゲームはバーレーンが2点を先制したが、いずれも攻められていたところでボールを奪ってのカウンターからだ。中盤は下がり気味で高い位置からプレスはかけてこない。日本も水曜日、オフサイドをとりそこなって失点する可能性がある。しかしディフェンスはもらさもある。北朝鮮に1点とられたのは右から深いクロスを入れられ、3バックの左にいた選手にヘディングを決められたのだが、3バックの弱点を感じた。日本は左右からの攻撃で崩したいところだが、当然バーレーンもそれを想定してくるだろうから、簡単にはいかないかもしれない。イエロー累積で主軸の二人が出れないのは、日本にとって大きい。しかし今日の勝ちで気分的には乗ってくるはずだ。

〔アジア地区2次予選 北朝鮮-バーレーン  1-2〕