昨日、加来 耕三 氏による「うわさの日本史」を読み終えました。
歴史上有名な人物には、その人ごとに「定番のイメージ」が形づくられています。
たとえば、織田信長なら「カリスマリーダ」「冷酷無情」、武田信玄なら「豪胆」「戦上手」、徳川家康なら・・・。
本書で取り上げられた人物は、織田信長、武田信玄、徳川家康、天草四郎、赤穂浪士、絵島・生島、新撰組、坂本龍馬、西郷隆盛。
著者は、それぞれの人物にまつわる「風説」をとり上げながら、著者なりの解釈でその虚像と実像を明らかにしてゆきます。
創作との名分で虚像をつくりあげる歴史作家への辛口の批評も興味深いものがありました。
読後感については、また私のもうひとつのBlogでお知らせします。
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
TREviewブログランキング
今日はちょっと早いクリスマスということで「エミリー フローゲ」 (本店ではなく立川高島屋の3F)のケーキを買い求めました。
チョコレート系やレアチーズ系、イチゴのムース・・・、小ぶりなケーキを数種類。
デコレーションケーキを家族で切り分けるのも楽しいのですが、最近はそれぞれの好みもはっきりしてきたので、アラカルト的な感じで選ぶことが多いですね。
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
TREviewブログランキング
本日、志村 幸雄 氏による「世界を制した「日本的技術発想」」を読み終えました。
昨今、金融工学の暴走に崩壊状態の金融不況は、「ものづくり大国」といわれた日本の製造業にも大きな影響を与えています。
本書は、日本の製造業を支えている「日本的技術」について、その特徴や位置づけ・評価を、歴史や文化の観点も踏まえ論じた本です。
とかく独創性に欠けると揶揄されている日本の「技術」ですが、著者は、江戸時代末来航したペリー提督が、日本人の技術力の高さに感銘し「将来の発明大国」と予言していたことを紹介しています。
「日本的技術発想」にもとづく日本の技術開発の潜在力の源泉を、多くの実例を交えて説明していきます。
読後感については、また私のもうひとつのBlogでお知らせします。
具体的な感想のURLは、以下のとおりです。
http://ck.treview.jp/out/9/review/337499
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
TREviewブログランキング
本日、牧山桂子・須藤孝光・青柳恵介 各氏による「白洲次郎と白洲正子―乱世に生きた二人」を読み終えました。
本書は、その白洲次郎・正子夫妻のアルバムのような本です。
左開きの横書きで次郎氏、右開きの縦書きで正子氏、それぞれのパーツを合わせて1冊の本ができているという面白い体裁です。
白洲次郎氏については、以前、その著書「プリンシプルのない日本」や「白洲次郎の流儀」等を読んで、その経歴や人となりはある程度知っていたので、本書では、特に、白洲正子氏の「骨董趣味」についての記述に興味を惹かれました。
読後感については、また私のもうひとつのBlogでお知らせします。
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
TREviewブログランキング
先日、ご近所の方から、Mon chou chouの「堂島ロール」をいただきました。
最近評判のロールケーキらしいですね。
ちょうど会社の方からその話を聞いていた矢先でした。
しっかりめのスポンジで生クリームを一重に巻いた、とてもシンプルなロールケーキです。
生クリームは、脂肪分控え目なミルキーな口当たり。
これなら私でも食べられます。
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
TREviewブログランキング