彼がそれを始めた

使徒パウロは、人々にイエスのことを話したためにローマの刑務所に閉じ込められたとき、フィリピにいる友人たちに希望の手紙を送りました。その一部には次のように書かれていました。

「そして、あなたがたの中で良い働きを始められた神は、キリスト・イエスが再臨される日にその働きが最終的に完了するまで、その働きを続けてくださると私は確信しています。」
ピリピ人への手紙 1:6 新訳聖書

パウロは 1 世紀の教会の特定の人々に宛てて手紙を書いていますが、彼の言葉は今日の世界の教会にも同様に当てはまります。

考えてみてください。私たちが人生と呼ぶこのものを始めたのは誰ですか?この世界とそこにあるすべてのものを作ったのは誰ですか?実際に意味をなすように宇宙を微調整したのは誰ですか?歴史上のこの特定の時期に、あなたをここに置いたのは誰ですか?あなたの体、心、長所、あなただけの個性を手作りしたのは誰ですか?この良い仕事を始めたのは誰ですか?

あなたが生まれる前から、神はすでにあなたのことを念頭に置いていました。あなたが歩いたり、話したり、夢を見たりする前に、神はすでに計画を持っていました。あなたが神に目を向けること、神に従うこと、または神を崇拝することを知る前から、神はすでにあなたの中で、あなたの周りで、そしてあなたを通して働いておられました。

時々、本当の目的もなく時間を無駄にしてスペースを占領しているように感じることがあります。しかし、結局のところ、神は意図的であり、間違いを犯しません。あげくの果てに…

神は自分が始めたことを必ず終わらせます。

物語はまだ終わっていない。キリストがきっぱり再臨されるとき、神の民による神の働きは最終的に完了する。

それまでは、私たちの内にある神の良い働きに専念しましょう。

私たちが行うすべてのことにおいて主を讃美しましょう。

神が始めたことを最後までやり遂げられると信じましょう。