七田チャイルドアカデミー札幌幼稚舎

札幌幼稚舎の子どもたちのたくさのえがおをお届けしたいです!

実践した人だけが知っている

2010年08月03日 | おすすめ
(ある雑誌の記事より)

あるタレントが、以前、テレビでこう言っておられました。

 自分は、くだらない番組をやっていても視聴率が上がる。自分では面白いと思わないのに、小説を書くと売れる。絵を描いても、いい絵だって評価されて、美術館だとかに収録されたりする。映画も自分の楽しみの一つとして創っていたら入賞してしまったり、グランプリで選ばれたりする。

 自分としては、好き勝手にやっているだけで、人よりも才能があるとは思えない。でも、何をやっても全部評価されてしまう。「おかしい」。よく考えてみても、自分の才能でそれをやれるわけがない。ただ、心当たりは、たった一つだけである。

 それは、若いころ師匠に「トイレをきれいに掃除しろ。」と言われたから、三十年以上ずーっと掃除をやり続けてきた。ロケに行ったときなどは、公園のトイレがグチャグチャでも自分が使ったあとは、必ずきれいにする。ときには、隣りのトイレまできれいにして出てくるときもある。もちろん、掃除用具を持って歩いているわけでもないので、トイレットペーパーがないトイレでは、素手でもやる、とのこと。

 そういうのを三十年以上、ずーっとやり続けてきた。そこにだけ思い当たるふしがあるんだそうです。で、彼は今でもトイレ掃除をやり続けています。

 「自分は才能があるとは思わないのに、なぜかもてはやされる。何をやっても、それが評価を受けるのは、もしかしてトイレ掃除のせいかもしれない。」と言っていた。今のような話を、テレビでたった一度しゃべった人がいます。


 その人の名は、北野たけし、あのビートたけしさん、です。




舌癒着症 医療講演会のご案内

2010年07月27日 | おすすめ
本日、札幌中央倫理法人会モーニングセミナーでご講話いただいた花巻純次映画監督。
映画監督ではありますが、舌癒着症について啓蒙活動をライフワークとして展開している方です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、主に乳児時代、おっぱいを上手に吸えなかったり、身体が硬直していたり、身体には異常がなく、「もう少し様子をみましょうか」とお医者様に言われ、経過を見てるけど…という場合、気道の狭さ、息のしずらさが、原因の場合があるそうです。
全国的にも、この舌癒着症の手術ができる先生は、7名しかいらっしゃらないそうです。
そのうちの一人が、札幌の丸山弘明先生。この丸山先生も、本日のMSに来ていただきました。
舌癒着症について、多くの方に知ってもらいたい!という強い想いを持って活動されています。
9月に行われる、講演会について、このブログでもご紹介させていただきます!


“こんな様子が気になりませんか?”

母乳やミルクを飲むときにむせる、乳頭・乳房にトラブルが起きやすい、泣くと顔の色が赤黒くなる、身体が硬く反り返りが強い、呼吸が浅く睡眠時無呼吸がある。

口をあけて呼吸する、顔色が悪い、疲れやすい、風邪をよくひく、いびきをかく、手足が冷たい、ひどい肩こり、寝付きが悪く朝すっきり起きられない。


気にしなければ何気なく見過ごしてしまうこんな状態が、呼吸がスムーズにできているのかどうか、気道の狭さにかかわっているのではないか(先天性舌癒着喉頭蓋頭偏位症)と注目し取り組んでいる医師がいます。あでるさあくる@HappyBreath(体験者の会)では、講演会を行い啓蒙活動をしています。
今回は、丸山弘明先生の医療公園、あでるさあくる会長花巻純次映画監督並びに、乳児期・幼児期・成人の方、各1名の体験談の予定です。

日時:平成22年9月12日(日)13:30~16:00(受付13:00~)

場所:ちえりあ(札幌市生涯学習センター)2F 大研修室
   札幌市西区宮の沢1条1丁目1-10 ℡011-671-2200

講師:丸山弘明先生(丸山歯科医院 院長)
 テーマ『どういうもので どういうことをするのか どうなるのか』

参加費:1名1,000円 1家族1,000円

お申込み:お名前、年齢、参加人数、連絡先電話番号を課金おいずれかでお願いします。
    
メール hp_923@yahoo.co.jp
FAX 011-685-5017(事務局 佐々木宛)

講演会終了後、丸山先生の診察を予定しています。お気軽にご参加ください!




私の息子(三男坊・現在2歳)も、0歳3カ月のとき、丸山先生の手術を受けました。
術後、息子を抱っこしたときの柔らかさは、本当に驚きました。
お陰さまで、現在はすくすくと育っています。
日本人の半分は軽度の舌癒着症である、という説もあるようです。
この貴重な機会に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

「義男の空」

2010年07月19日 | おすすめ
みなさん、「義男の空」というマンガを知っていますか?

先日、この作者、エアーダイブ代表取締役 田中宏明様の講話を聴く機会がありました。

脳神経外科医の高橋義男医師。その高橋医師との出会い、自身を含めた患者、その家族の物語を描いた作品です。
親として、とても考えさせられる作品です。
ぜひ、一度読んでみてください。
そして、機会があれば田中宏明様のお話も聞いてもらえたらと思います。


プラスの言葉が不動の信念を生む

2010年04月02日 | おすすめ
今週の倫理(510号)に掲載されていたものを一部抜粋してご紹介いたします。

「誰しも明るい心を持ち続けたいと思いますが、何か事が起こると心配性が顔を出してすぐクヨクヨします。自分の思い通りにいかないと、相手に不足を思い、腹を立てて、責め心が生じます。そして、このマイナスの心の状態を、いつまでも引きずってしまうことも多いのではないでしょうか。
 しかし、マイナスの心が生じるのは、ある面仕方のないことです。大事なのは、明朗な心を持ち続けることを常に目標とし、もしマイナスの心が生じた時にいかにその心を切り換えていくかです。その時間が短ければ短いほど立ち直りも早くなり、問題の解決も早まるのです。
 そのためには、思わぬことが生じて心が暗転しても、まずプラスの言葉を発してみる。発し続けていると、不思議と心も明るくなり行動する勇気が湧いてきます。

(中略)

「おかげさまで」「ありがとう」「ついてる」「今が最高、ここが一番」「やればできる、やらなきゃできない」「打つ手は無限」「今日もきっといいことがある」など、プラスの言葉は数限りなくあります。
 一日一回、もしくは事あるたびにこうした言葉を力強く唱える。これを反復連打の精神でやり続けるときに、自身の心に不動の信念が培われ、周囲が好転し、自他共に喜びあえる世界が開けてくるのです。


 まずは、言葉ありき!ですね。
 いい言葉を、意識して使っていきましょう!

 芝居で裏方をしているのですが、暗転は次の舞台への準備なんですよね。暗転がないと、次に進めないのも事実。人生の暗転も、次のステップへの大切な経験、ということでしょうか。深いですね。