七田チャイルドアカデミー札幌幼稚舎

札幌幼稚舎の子どもたちのたくさのえがおをお届けしたいです!

第6期生 クラス会!!

2010年03月29日 | 七田教育
3月28日(日)、札幌幼稚舎第6期生のクラス会に参加させていただきました。
卒園して10年!みんなこの4月から高校生!
大きく成長した姿を見せてくれました!


今回は5名の参加でしたが、次は全員と会いたいね!
最初は、打ち解けるまで時間がかかるかな?と思いましたが、すぐに和気あいあい!
昔の仲間!ということで、まるで幼稚園時代のように楽しい時間を過ごすことができました。


お母さま方もお変わりなく、みなさん明るく元気で、子育てを楽しんでいるように感じました。
子どもたち一人ひとりが、まっすぐに育っている!と感じたクラス会でした!

さあ、4月からの高校生活、どうぞ楽しんでください!
そしてまた会いましょうね!!
(今度は幼稚舎に遊びにきてね!!待ってます!!)

「愛と感動の子育て」プレゼント!

2010年03月25日 | 七田教育
小冊子ができました!
『愛と感動の子育て』
~子育てが楽になる、子どもが伸びる~
七田眞・七田厚共書


なんと!
先着20名様にプレゼント!!

ご希望の方は、メールでのみ受付いたします。

件名に「小冊子希望」と明記し、

①保護者さまのお名前
②お子様のお名前
③お子様の生年月日
④送付先住所

以上を本文に明記の上、ご応募ください。
3月31日(水)締め切りです!
※個人情報の取り扱いにつきましては、こちらをご覧ください。
個人情報の取り扱いについて


(手のひらに収まる、B6サイズです。)

七田式とは?
・七田式の幼児教育が目指すもの
・右脳の基本は「愛」
・親が変われば、子も変わる
・認めて、ほめて、愛して育てる
など、七田教育の基本を分かりやすく、ポイントを抽出した内容となっております。
「七田教育ってどんな教育なの?」と興味のある方に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
この機会をお見逃しなく!!






20100319 札幌幼稚舎卒園児ピアノ演奏.wmv

2010年03月24日 | 七田教育
3月19日(金)第13期生のKちゃんが遊びに来てくれました!
Kちゃんは第25回ピアノコンクール全国大会(日本音楽指導者協会)で見事、最優秀賞を受賞したのです!
(その時の記事はこちら! 第25回ピアノコンクール最優秀賞受賞!

幼稚舎のピアノでその腕前を披露してくれました!
Kちゃんはピアノが大好きで、毎日3時間の練習も全く苦にならないとのこと。
ピアノ歴2年半とは思えないその腕前をご覧ください!


20100319 札幌幼稚舎卒園児ピアノ演奏.wmv





記念写真も撮りました!

将来の夢は音楽家!
Kちゃんの夢、応援しています!!

働くことの大切さ~与えられた仕事を天職とする~

2010年03月23日 | おすすめ
京セラ稲村和夫名誉会長のことば

与えられた仕事を天職とする

 一所懸命に働くことが、人生を素晴らしいものに導いてくれたのです。働くことは、まさに人生の試練や逆境さえも克服することができる「万病に効く薬」のようなものです。誰にも負けない努力を重ね、夢中になって働くことで、運命も大きく開けて行くのです。

 人は得てして、恵まれた環境にあっても、与えられた仕事をつまらないと思い、不平不満を口にします。しかし、それで運命が好転するわけではありません。与えられた仕事を天職と思い、その仕事を好きになるよう努力し、さらに打ち込むのです。


 そうするうちに不平不満は消え、仕事も順調に進むようになっていくはずです。そして、さらに懸命に働き続けていくことで、素晴らしい考え方や人格を自分のものにすることができ、結果として物心ともに豊かな人生を送ることができるのです。

 現代の若者を見るとき、単にお金を得るためにだけ働けばいいという風潮がはびこり、耐えるということや、努力するということには意味がないと考える人々が増えているように思われます。それが、ニートやフリーターの増加につながっているのでしょう。

 どんな困難に直面しようとも、誰にも負けない努力を重ね、いつも明るく前向きな気持ちで懸命に働き続けることで、人生は必ずや豊かで実り多いものになる―このことを人生の先達である我々が、いまを生きる若者たちに伝えることが責務であると思います。



いかがでしょうか。
未来に向かう子どもたちに、しっかりと伝えていけるよう、まず自分自身が明る、前向きな気持ちで、懸命に働きます!

働くことの大切さ~苦難は神様からの贈り物~

2010年03月18日 | おすすめ
3月は卒業の季節。
札幌幼稚舎を卒園した子どもたちも、この春から社会に出る人もいるかと思います。
以前、講師勉強会で資料としていただいた、京セラ名誉会長稲盛和夫氏の言葉をご紹介させていただきます。

働くことの大切さ

苦難は神様の贈り物

 現代を生きる若者たちに、「働く」ことの大切さを教えなければならないと思います。
 私は若いときに多くの挫折を味わい、たくさんの苦労を経験しました。しかし、そんな苦難に挫けず、前向きに必死に働いてきたことで、今日の自分があることに気づき、一所懸命に働くことの大切さを痛感しているからです。

 大学卒業後、私は松風工業というつぶれかけた会社に、ようやく入社することができました。そんな私を見て、周囲は「稲盛君はかわいそうだ。大学でよく勉強し、成績もよかったはずなのに、オンボロ会社にしか入れなかった。彼の人生はどうなっていくのだろう」と言っていました。

 しかし、いま思えば、それは神様がくれた最高の「贈り物」だったのです。私を赤字会社にしか行けないようにし、ファインセラミックの研究開発という仕事に打ち込むしかできないようにした―そのことが挫折続きの人生に終止符を打ち、新しい人生の扉を開いてくれたのです。

 私は不十分な設備しかない研究室で、当時未だ注目されていなかったファインセラミック材料の研究に、寝食を忘れ一心不乱に打ち込みました。その結果、新しい材料の開発に成功するなど、素晴らしい成果をあげることができました。しかし、新たな技術開発をめぐり、上司と対立し退社せざるをえなくなってしまいました。

 そして、そのような私を支援してくださる方々が、京セラをつくってくださいました。といっても、できたばかりの会社はいつつぶれるか分かりません。社員を路頭に迷わせないためには、以前にも増して、必死に働くしかありませんでした。

 そんな私を見て、周囲の人々はこう評しました。
「あいつは運のない男だ。二十七歳という身空で、先行きのしれない会社の先頭に立ち身を粉にして働いている。あの苦労は報われるのだろうか」

 ところが懸命に働いた努力は報われ、京セラは発展を続け、いまや一兆円を超える売り上げをあげるまでに成長を果たしました。また同時に、私自身の人生も、多くの方々のご支援を得て、想像もできないほど素晴らしいものとなりました。

 それは、私だけではありません。京セラの創業期をともに必死になって働き、苦労をともにした人皆さんがそうでした。明日をもしれない、零細企業であった京セラに入社し、朝から晩まで一所懸命にともに働いた。両親から、「そこまで働くことはない。体を壊すから辞めなさい」と諭されたこともあるでしょう。それでも努力を惜しみませんでした。

 辞めていった人もいましたが、残った人たちは、苦労を苦労と思わず、不平不満を漏らすことなく、明るい希望を抱きながら、夢中になって働き通しました。そんな仕事への打ち込みが素晴らしい人格を育んでくれたのです。当時、一緒に苦労した、どこにでもいそうな平凡な若者たちは、傑出したリーダーに成長し、その後の会社の発展を支え、いまは多くの人が幸せな日々を過ごしています。


(次回は、後編「与えられた仕事を天職と考える」をお伝えします。)