七田チャイルドアカデミー札幌幼稚舎

札幌幼稚舎の子どもたちのたくさのえがおをお届けしたいです!

卒園児の募金活動

2011年03月21日 | おすすめ
NHKのニュースで、小学生が募金活動を呼びかけている様子が報道されていました。
小学5年生の女の子は、札幌幼稚舎の卒園児でした。
親戚が被災して連絡が取れないとのこと。
涙を流してインタビューに答えていました。

想いを行動に移している姿、大人の私も見習わなければと感じました。

道新でも紹介されていたようです。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/279835.html
こちらもご覧下さい。

プロの人形劇を観てみませんか?

2010年09月16日 | おすすめ
9月23日(木)札幌市東区にある子どもの劇場「やまびこ座」で、
愛知、大阪、香川で活躍しているプロの人形劇団による『おたのしみ人形劇場』が開催されます!

テレビや映画ではなく、臨場感あふれる劇を観る体験は、感性を刺激し、豊かな情操教育にもなります!

ぜひ、ご家族でご参加してみてください!
お問い合わせは、直接やまびこ座(011-614-1669)までお願い致します!




職場の教養 8月18日「家庭と仕事」より

2010年08月20日 | おすすめ
「家庭と仕事」


 「家庭と就職との関係」を示す調査結果があります。就職内定を得ている大学四年生のうち、「家族との会話が多い」と答えた割合は約70%でした。

 これは、内定を得ていない学生を含む全体の平均より4ポイント高い数値です。彼らは自ずと教員・先輩など年長者との会話が得意となり、それが就職活動における面接試験や担当者との接触に、プラスに働いていると考えられます。

 家庭の持つ影響力は、コミュニケーション力の向上だけにとどまりません。家事・育児・介護など、家庭は報酬を求めぬ働きを経験する場であり、奉仕の精神を広く育む場です。それらは、見えない形で仕事にも反映してくるのです。

 職場では、誰の仕事ともいえない範疇のものがあります。いわゆる「ちょっとしたこと」ですが、それらを進んでサッとできるかどうかは、家庭で見についた奉仕の心と所作が強く反映します。

 ともすると見過ごしがちな「家庭」の存在は、じつは非常に大きな意味があります。目の前にある家庭の力を見直し、仕事力の向上に活かしたいものです。


今日の心がけ 『家庭での働きを大切にしましょう』



家庭の持つ役割は大きいですね。
家庭力の向上のため、まずはお父さん、お母さんが「実践」していきましょうね!

『ホタル帰る』

2010年08月17日 | おすすめ
前回、小樽でのMSで、講師の中村信仁さまがお話してくれた、鹿児島知覧にある冨屋食堂。
その本があったので早速購入して読みました。

内容は特攻隊員とトメさんとのエピソードです。

多くの若者が、自分ではなく両親や、世話になった人たちへの感謝の念をもって飛び立っていったこと。
日本人として、知らなければいけないことがぎっしり詰まっています。


終戦後、知覧飛行場で日本軍の戦闘機を、アメリカ軍が爆破。
燃え上がる飛行場で、トメは棒杭を地面に突き刺しました。特攻隊員を弔う墓標だと。しかし棒杭の意味を悟られると、“軍国主義”だの、世間が許してくれないから、お参りをするのも見つからないように、花や線香もすぐに片付けて気づかれないようにしていたそうです。(のちに、立派な観音様や慰霊の施設が建設されました。)
その棒杭の墓標を見つめて、トメが娘たちにこう言いました。

あの人たち
特攻隊員として冨屋食堂にきていた若者たち)お国のために尊い命を犠牲にしたんだよ。たった一つしかない命を投げうって死んでいったんだよ。それを忘れたら罰が当たるよ。日本人なら忘れてはいけないことなんだよ」


ぜひ、皆さんも読んでみてください。とっても大切なことが、自分の中に入ってきます。