七田チャイルドアカデミー札幌幼稚舎

札幌幼稚舎の子どもたちのたくさのえがおをお届けしたいです!

「ほめる」より「認める」が大切

2009年08月11日 | 格言カレンダー
11日の格言は、
「ほめる」より「認める」が大切 (眞)

七田教育では、子育ての三種の神器として「認めて」「ほめて」「愛して」育てるというのがあります。
その中でも、七田校長は、「認める」が大切だとおっしゃっています。
では、「認める」とはどういうことなのでしょう?

「認める」とは、
子どもの言動に気付き 喜ぶことが認めること(眞 17日の格言より)

子どもが「ねえ、ねえ、お父さん、これできたよ!」
と言って来たときがチャンスです。
子どもがしたことに、驚いてあげてください。年令が小さければ小さいほど、小さなことでも大げさに驚いて、感心して、一緒に喜んであげてください。
すると、子どもは、認められた!という心の満足感を得て、自信につながり、自分は価値のある人間だと思い、自己肯定感が育ち、存在感のある人になっていきます。


靴をそろえる習慣で 責任のある行動が身につく

2009年08月05日 | 格言カレンダー
靴をそろえる週間、皆様のご家庭では、いかがでしょうか?

靴をそろえる=自分の行動の後始末をする
と考えられています。
すなわち、自分を律する心=自律心が育ちます。
子どもだから、脱ぎっぱなしも仕方がない・・・では、いつからはじめればよいのでしょうか?
脱ぎっぱなしの習慣が付いてしまえば、それが潜在意識に入り込み、無意識の行動になってしまいます。
逆に、靴をそろえる習慣を、小さい頃から付けていけば、それが潜在意識に入り込み、無意識の行動となり、定着していきます。
この夏休み、ひとつの課題として取り組んでみてはいかがでしょうか?

※くつをそろえる時、片手だけでそろえるのではなく、両手でそろえると、より心が育ちます。手を添えることは、そこに心を添えることになります。ぜひ実践していきましょう!

『勉強よりも 親子関係 親子の時間』

2009年07月31日 | 格言カレンダー
夏休みが始まって一週間、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ようやく晴れ間が見えて、夏らしい気候になり、子どもたちもウズウズしているのではないでしょうか?

さて、このブログでも紹介している“七田眞、島代先生の格言カレンダー”
31日の今日は、
『勉強よりも 親子関係 親子の時間』

夏休みになり、お子さまと一緒にいる時間、楽しんでますか?
親としては、「早く幼稚園が始まってくれないかな~」と思うときもあるかと思います。(その気持ち、よ~く、わかります・・・)
そう思っていても、気持ちがマイナスに傾き、ともすれば、悪いストレスにもなりかねません。ここは気持ちを切り替えて、お子さまとの時間、楽しんでいきましょう!
一緒に、公園であそんっだり、海や山へ出かけたり、趣味を一緒に楽しんだり、将来の夢について、具体的に調べてみたり・・・いろいろ考えてみると楽しくなってきませんか?

あと数年もすれば、親よりも友だちと一緒にいる時間が長くなってきます。これがいいとか悪いとかという問題ではなく、健全な成長の過程ですよね。(私たちももちろんそうでしたよね)
そう考えるとお子さまと一緒に過せる“今”を有意義に過していきましょう!

夏休みの様子、ぜひ、このブログでも紹介させてください!
お手紙、メッセージ、お待ちしております!!


15日 格言カレンダー(2)

2009年07月15日 | 格言カレンダー
今日の格言カレンダーは、
「子どもを育てながら 親が自分を育てている」(島代先生)

 子育てを通して、親としても失敗を重ね、そこから学び、子どもと一緒に成長しています。親だって、第一子のお子さまと一緒の年令です。完璧な親なんていないのです。時には、感情的になってもいいのではないでしょうか。だって子どものことを想えばこその、行動だと思います。子どもの成長、子どもの反応、しぐさから、親としても一歩ずつ成長していけばよいのです。