こんんちは。グループホーム職員 清水です。
昨日、音羽台レジデンス開催の「秋祭り&作品展示会」に、ご利用者様と一緒に
行ってきました。
以前も鑑賞されたことのある方は、「ここ、来たことあるわ。」
始めて来られた方は、「ここで何があるの?」と、皆さまそれぞれにワクワク感を
持って、会場に向かわれました。
会場に入ると、壁一面に飾られた展示物に、「わー、すごいね。」「すごく綺麗だね。」と
その素晴らしい作品に、皆さま圧倒されたように、声を上げられていました。
「このトンボ、すごく素敵ね。」
「ビーズや着物の生地でつくってあるのね。小物が可愛いわ。」
作品を鑑賞する皆さまも目が、キラキラ輝いています。
一つの作品の前で足を止めて、じっくりと鑑賞されるご利用者さま。
何を思って月夜のウサギを眺めていらっしゃったのでしょうか?
きっと懐かしい思い出が、この先品から思い出されたのでしょうね。
最後は「お弁当選手権」に参加して、一番おいしそうなお弁当に投票です。
「どれがおいしそうかな? 3番は沢山入っていておいしそう。」
「うちでは卵焼きとウインナーを必ず入れたから、これがいいね!」
本物と見間違う出来栄えに、思わず手が出てしまうご利用者さま。
子どもの運動会で早起きしてお弁当を作ったこと。場所取りに走ったことなど、
次から次へ、懐かしい思い出が溢れてきます。「食」に関する思い出は、ずっと
心の中に残っているのでしょうね。
1時間程の滞在でしたが、芸術に浸れる素晴らしい時間を過ごすことができました。
1年かけて作品を作り上げてきた、音羽台レジデンスのご利用者の皆さま。
そして、それを支えて来られたスタッフの皆さま、本当に素晴らしい作品展示会
でした。見学させていただけて本当に良かったです。ありがとうございました。
来年も、楽しみにしています。
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