白菜漬け

こんにちは。

ホーム下新倉　グループホーム職員　清水です。

いよいよ令和６年最終日を迎えました。今年も様々な出来事がありました。

楽しかったこと、悲しかったこと。。。どれもホーム下新倉にとって、大切な思い出です。

職員はもちろん、ご利用者皆様の心の中にも、出来事の一つ一つが大切な思い出として

残っていると信じています。

 

さて、12月も押し詰まった先週、農家の方からまたまた立派な白菜をいただきました。

年間を通して、季節の野菜を沢山届けてくださり、本当に感謝の気持ちで一杯です。

白菜と言えば、白菜漬けです。

今でこそスーパーに行けば色々なお漬物が手軽に手に入りますが、以前はどこの家庭でも

冬の定番行事として、白菜を漬ける作業を行っていたと思います。

グループホームでも、ご利用者様と一緒に、いただいた白菜で白菜漬けを作ってみました。

白菜の葉を一枚ずつ剥がして、塩をふっていきます。

本当は樽で漬けたいところですが、残念ながら樽は無いので、ボウルで代用しました。

 

塩入れをした後は、ラップを被せて日の当たらない寒い場所（1階の厨房）で寝かせます。

もともと水分の多い新鮮な白菜でしたから、すぐに水が上がってきました。

塩漬けだけでもさっぱりとして美味しいですが、「もっと風味良くしたいよね」との

ご利用者様のご意見で、リンゴの皮と先月作った干し柿を入れてみました。

彩りも良くなって、さらに美味しそうです。

このままもう数日置いておくと、味わい豊かな白菜漬けが出来上がります。

お正月料理に添えていただきたいと思っています。

 

今年も本当に沢山の方々にお世話になりました。

ホーム下新倉をご支援くださっている皆様、いつも有難うございます。

令和7年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

皆様も、良いお年をお迎えくださいませ。