「僕がビルを買ったワケ」一也blog

2007年スタート 
「PTA会長blog」としてスタートし、その後「個人」「不動産投資」「新宿44支配人」として継続

これまでの僕を

2012年12月19日 07時07分54秒 | 個人的

解決値の攻防というのは不思議なもので
何故か今までも、今ならギリギリ解決!といった所で和解せず、更に喧嘩をして逆に返り討ちに遭い、結局ギリギリの解決すら出来なくなることが何回かあった
一時は絶好調に戻ったにもかかわらず、そこで満足せずにそれ以上更に上を目指したばかりに、何故かキレーにそこからはうまくいかなくなる そんなことが過去2~3回あった
何故、よりによって俺の解決値が天井!?みたいな

本当に、天から何か操作されてるような 欲出したから罰が当たったような
そして今回も、何故か僕の解決と同時に、それから先は無理そうだ

不思議だ 多分、母親が、トントンなら助けてやる、と それ以上やるならまた罰を与えるぞ、と そう言われてる気がする

あ、墓参り行かなきゃ
困った時だけ行って、後はほったらかしじゃいけないよね
今までは、泣き付いてばかりの墓参りだったが、今回は良い報告してきます
やっと報告できそうです これまでの僕を

あ、なんかハゲタカの最終回みたいだ 笑


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というわけで

2012年12月12日 11時55分26秒 | 個人的
この大不況と共に、日本全体がおかしくなっちゃってる
とりあえず、元に戻そう

散々このブログでも訴えてきましたが
やれリストラだボーナスカットだ就職難だ
戦後最大の失業率
戦後最大の貿易赤字
戦後最大の日経平均最安値
戦後最大の円高
戦後最大の生活保護受給者
戦後最大の国民年金滞納率
戦後最大の自殺者
100年に一度の平成大不況
こんだけめったうちされりゃ皆イライラもする
心もすさむ
さて、この大不況を招いた最大の根源は?
民主党政権です
日本は輸出大国なのです
民主党が歴史的なハイパー円高を放置した為に、日本を代表する大企業、トヨタ、ソニー、松下等々 全て瀕死の大赤字に陥り
当然ながらその下請け、更にその下請けも、大打撃をうけ全滅に陥りました
つまりは日本全体が瀕死に陥り
きわめつけは消費税増税

ふざけんじゃねえぞ、ほんとに
どんだけの人間が死んだと思ってんだ

衆議院が解散しただけで、株価も上がり円高もやや緩和された
ただ解散しただけでもこれだ 国民は正直ですね
ただ解散しただけでもこれなら、政権交代したら、景気回復も夢じゃないですね
暇な人は、2年位前までブログを遡ってみて
俺はとっくの昔に
国民の為に‘お前らが出来る唯一の方法は辞めることだ’と予告してます
おもいっきりその通りになりました しかしめちゃくちゃ時間かかりましたね

子供手当てみたいな結局実現も出来なかったしょーもないご機嫌とりに騙されて投票した人は、生意気言って申し訳ないですが、反省してください
俺は別に右翼じゃないし、どちらかといえば根本は共産主義者だけど、今回ばかりは自民党を支持します
自民党は政権とったら、無期限で金融緩和すると公言している、頼もしいですね
ひとまず、日本を元の普通の状態に戻しましょう
特別良くならなくてもいい、とにかく普通にさえなればいい
‘ひとまず元に戻しましょう’色々な話はそれから
民主政権はとっくの昔に支持率最悪なのに、のらりくらり散々粘られて、国民は怒りに震えている
間違いなく民主党は大惨敗を喫するでしょう
というわけで、12/16の衆議院選挙は、必ず自民党に投票しましょう!
そうすれば、日本はひとまず、普通に戻ります!
日本が普通に戻れば、色々なことが元に戻る
‘ひとまず元に戻しましょう’
皆も元気な頃に戻れる
俺も元に戻れる

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頑張らないように、頑張れ!

2012年12月07日 18時16分09秒 | 個人的

まず頑張れって表現がちょっとね
偉い人や、そんな偉くなくても特に問題のない(少ない)人、あるいは問題があっても(あると自覚できていても)それを何とか消化できてる人
でしょ、そう励ます(ように見えて見下す)人って
たとえばオチてる人が、そんな人の笑顔で頑張れを見て元気になるわけがない
頑張れという言葉は、言ってる側と言われてる側に比較が生まれがち 自分に自信があるから言えるのか まるで
僕を見てごらん、こんなに頑張ってるんだから(だから僕はこんなに凄いんだから)だから僕を見習って頑張って(到底無理だろうどね)
なんてね 極端にいえば いや、ホントにそう言ってんじゃないのかな 悪気があるとは言わないが、自分自身さえ気づかない心のずっと奥の方でね
まあ、それがいけないと言うわけじゃない 民主主義(競争社会)なんだからそれも仕方ない
そうなるとむしろ、貴方は元気でいいねぇ悩みがなくていいねぇなんて穿ってしまう

じゃ、たとえばその逆ならどうだろ?お?!これは中々いいかも・・
たとえば明らかに自分より苦しんでいる立場の人間が、僕も頑張ってるだから君も頑張れ、なんて
おおお!確かに励まされるなこれは
結論 
頑張れという言葉は、自分より苦しんでいる人に言うのではなく、自分より苦しんでいない人に言いましょう
補足 自分より苦しんでいる人には、頑張れとは言わず、むしろ頑張らなくていいから(無理をしなくていいから)貴方の出来るベストを尽くしてね
そう言うかな、俺は
ちなみにオチる人というのは、自分を戒める(戒められる)謙虚な人間 自責を感じるからこそ悩むわけで
たまに何の根拠もなく自信満々な人や、問題があるのに気づかない能天気な人、何でも人のせいにする精神異常者、などがいるがこれらは論外ね(ある意味幸せな人達)

はい次 死ぬって表現もちょっとね
死ぬっていうからおかしいんだよ だから死にたいとか言うと命を粗末にするな、なんて怒られるんだよ
そりゃ人生、辛いこともあるし、今すぐこの場から逃げ出したくなることもある とりかえしのつかない失敗をすることもある
死にたいと思う人は、リセットしたい、つまりやりなおしたいと願う人なんだ ある意味すごくポジティブなんだ
何があろうと何も深く考えず、別に今のままでいいさ~なんて能天気な人や‘まいっか’で済ませることの出来る(自分をごまかせる)楽天家な人(諦めのよい人)は、特に死ぬ必要もやりなおす必要もないのかな(いやホントはあるかもしれないがそれを自分の中でごまかす能力があるのか) 
つまりこれも自責を感じる人特有ってことか それと、拘る人(執着する人) プライドの高い人 心配性な人 妥協出来ない人(完璧主義な人) 負けず嫌いな人 本気な人
別にテキトーにやってりゃ失敗したってどうってことはないが、本気故にダメージがでかい 別にそれ以外の人が皆テキトーに生きてるとは言わないが(そりゃそれなりに皆本気で生きてるけど)なんていうかな、死にたくなるほどの挫折って、本当にその本人にとっては人生の‘全て’なんだろうね
場合によってはそれは一時的なことで(誰しもその瞬間はショックだ)大概のことは時間が経てば消えていくのだが
稀に、いつまでもとりつかれた亡霊のように付きまとわれる人がいるのだろう 何年も、何十年も
それが時々フラッシュバックし(大体はその原因となる出来事を何かのきっかけで思い出した時)普段は自分をコントロールして封印していた様々な感情(後悔、自責の念、悲しみ、怒り)
が溢れ出てパニックを起こす
しかし、そんなもんにしょっちゅう自分が振り回されるなんて嫌だろう だからそれを許し受け入れるしかない(と俺は思う)「やあ、いらっしゃい」てな具合に
去ってくれと願っても去ってくれないなら、亡霊とは喧嘩をせず仲良く付き合うしかない
戦うのは辛いししんどい 何度も何度も戦ってたら叫びたくもなる「いい加減消えてよ!!!」
いい加減投げ出したくもなる それが死にたいとリンクする 出来ればいきなりリセットボタン押すんじゃなくて、自分の心を上手にやりくりしてほしいと願うが   

この世は生きている人しかいないから(誰も死んだことないから)生き方しか教えてくれない
死んだあと、今の自分は終わるのか、それとも何らかの形で続くのか 辛いままなのか、それとも何らかの形で(形の無い形も含め)楽になれるのか 誰にも分からない
分からないからこそ、そこには希望があったりもする
この世の中でにっちもさっちもいかなくなったときに、最悪の手段として、この希望を思い描くことでふっと楽になったりする
そう、誰だって本当は死にたくなんかない この世で授かった脳みそで考える限り、本来はこの世が全てなのだから
でも、何らかの原因で、どうしてもやりなおしたくなるときがあって、でもそう簡単にやりなおさせてくれるほどこの世の中は甘くなくて
突飛な発想を描く(現実逃避ともいうが)ことで、この世にない夢をみたっていいじゃないか 夢みることくらい自由だろう
それは、宇宙に行きたいとか 四次元に行きたいとか ある日突然背中に翼が生えて大空を飛んでゆきたいとか
そういう類の感情(夢)と同じなんだって 
決して変じゃない 
だから、それを考えたり、そう願ったり、言葉に出すくらい、全然いいんだ
結論 
死にたいとは言わず、背中に翼が生えて宇宙に行きたいといいましょう
言われた側は、とても大きな夢で壮大なロマンだね、といいましょう


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自分の中の戦場

2012年12月06日 21時54分57秒 | 個人的

だいぶマシになってきたが
未だに、たまにフラッシュバックが起きる

過去のどうしても、どうしても処理しきれないトラウマが
たまに襲ってきたら
眼球を左右に一心不乱に動かすと良いのだそうだ
EMDRという一種のトラウマ治療法らしい

あと、その「感情を許す」作業を繰り返す
別にその原因を許すわけではなく、自分の中に湧いて出る「感情を許す」
邪悪なものとはいえ、自分の中で湧くものだから、それは自分自身の一部でもある
それと戦わない 「許す」
自分の中を戦場にしない

相手に反論や異論は無しとの前提で、ただ一方的に言いたいことをしゃべり倒す
それを黙って聞いてもらう
なんとなくわかる しかし俺はこれだけは絶対にしたくない
いや、本音はしたいのかもしれない しかし、しないできた
思わせぶりなことは、ここでも書いた ぎりぎり俺の弱さが出てしまった
しかし、核心にせまることは、一切話さずにきた
必ず、本当の意味で、そして自分の力で立ち直ってから 言う
その時こそ、実はこんなことがあった 「あった」と
過去形でしゃべり倒してやる

ひとつだけ自負するならば、人生でリスクを簡単に負える(敢えて負えると言おう)ということは
元々それだけのものを持っているからであって(元々何も無い人はリスクさえ無い)
ましてそれが‘簡単’に負えたのならば、逆にいえば簡単に元に戻すこともあり得るってこと
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いい思い出になった

2012年12月05日 20時36分59秒 | 個人的
まあ、悲しんでばかりいてもしょうがない笑
もちろんいい思い出も沢山ある

ていうか、全然関係ないけど‘思い出’って言葉、いいなぁ
先天的に存在してるから、殆ど当たり前のように使っててよくよく考えたこと無い言葉って沢山あるけど
改めて思い出ってなんてロマンチックな表現だろう

ある老人がね、最後の希望を懸けてちょっとしたチャレンジをしたの
元々可能性は低かったのだけど、やはり失敗しちゃった
でも、俺にこう言った
‘いい思い出になったよ’
なんかぐっときちゃったなぁ 
なるほどね そういう閉め方もある、か

ロマンチストでなくても、たまにはさ なんとなく昔を懐かしく思い出すことってあるよね
目の前の現実に追われて、中々無いかもしれないけど

かなり昔になればなるほど、前後がなく、ある場面だけが浮かんでくる
大事な思い出だ
昔はビデオとかも無かったしね 特に俺は、写真すら殆ど無い

自分しか後片付けする人がいない、そういう状況を経験した人なら分かると思うけど(これを読んでくれてる人の中でどの位いるだろうか)
母親が最後に一人で住んでた家を、一人ぼっちで片付ける時の辛いこと辛いこと
それがまた散らかっててさ 冷蔵庫には卵やら飲みかけの牛乳やら
つい昨日まで普通に生活していた形跡が生々しくて 
通夜や葬式なんかより、あの瞬間が一番悲しかった
貧乏性だから、やたらと物が多いし 
「お母さん、なんでこんなもんまでとっとくん?」なんて、語りかけながら
普段見ないような、下着やら 貯金通帳やら 残高何百円とか これ以上に悲しいシチュエーションてあるのかな笑
極めつけは、電話機の横にメモ書きが そこには俺の携帯番号
嘘でしょ?ドラマじゃあるまいし笑

俺はたまたま、携帯をタクシーの中に忘れて暫く持ってなかった
まさか、最後に俺に電話したとでも言うのか?
マジ、やめてくれよ・・ 冗談だろ
ただでさえ悲しいのにね まったくいい演出してくれるよ


人間、本当に悲しい時って、なんだか怖くなって震えてくる
そう、何故か、なんだか恐怖感のようなものがこみ上げてきて とても悲しみに浸る余裕はない
走り書きの遺書、殴り書きの日記 脱ぎ捨てた洋服 死ぬのに使ったロープ
気が狂うよ マジで

一刻も早くその場を逃げ出したかった 

おまけに、1998年12月 真冬でさぁ 寒いんだわ
そこで寝ろってか とてもじゃないが、無理 一応家はあるのに、ビジネスホテルに泊まったっけ
早く東京に帰りたかった
だからかな、未だに大阪は好きになれない 一応故郷なんだけどね

あ~あ、また脱線した タイトルから入ると大概コンセプト脱線する やっぱ文章て計画通りにはいかん
ホントは思い出って言葉について書きたかったのに

えっと、要は何が言いたかっていうと、そこに俺の幼少時代の写真が殆ど無かったって話
だから、特に俺にとって思い出という名の記憶は貴重であると言いたかったわけね

保育園の卒園の記念写真が一枚(これは大きく引き伸ばされ額上にプリントされているから写真というより絵画的な物品)
母親と父親の結婚式の写真が一枚(セピア色に褪せボロボロの この時初めて父親の顔を見た 俺にそっくりで笑えなかった)
あと、俺の中学の卒業証書と、小学校一年生の最初の「よいこのあゆみ」←いわゆる通知表ね
俺と妹のへその緒が入った小さな木箱がそれぞれ一つずつ
以上  え!?以上て・・

母親は貧乏性で物捨てられない反面、そういった管理はルーズだった
俺が仕送りした金も、封筒からランダムに抜き取った感じで放置されてたし
おいおいおい、もうちょっときちんと管理しようよ・・なんて泣きながら突っ込みいれた

保育園の卒園写真、これ、覚えてる!!!
撮った時の風景、情景、誰が何をいったか 
ブリッジ型の遊具に皆登って、一番上の子が怖くなって泣き出して、その下にいる子が困って、先生が叱って
おおおおお!うん!!覚えてるよ、覚えてる!!しっかりと俺の中にあるよ、よい思い出として

おお、辛うじて最初に繋がったかな笑





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モーセの十戒のごとく

2012年12月05日 16時07分05秒 | 個人的
俺が多分三歳位の時に、妹が生まれ
妹は産まれながらに心臓にいくつも穴が開いていて(と生前母が言っていた)
医者もサジを投げて、治らないまま退院
最後は風呂も無い汚いアパートで、母親に抱かれて死んだ

ちなみに墓はない お骨もない
多分、顔も知らない父親側にあるのかもしれない
何度か手紙を書いてみたが返事はない
生きているか死んでいるかも分からない
ていうかどうせ記憶もない人だから、元々死んでるようなもんだが

母が死んだのは1998年12月
もう14年も経ったか
母の遺書を未だにちゃんと読んでいない
チラッとだけ見た時に

雪子は私の胸で息をひきとりました その日のことを思い出すと今でも涙がとまりません

それ以上とても読めなかった
俺の淡い記憶によれば、俺は幼少時代自他共に認める劣等性で
勉強は出来ないわ、いじめられっこだわ、クラスの女子には嫌われてるわ
わがままで泣き虫で さんざん母親を困らせた
さぞ、不甲斐なかっただろうな
母親が背負う深い悲しみも理解できず
恐らく、妹が死んだ日も、何も分かってない俺はきっとわがままを言って困らせただろう

子供を亡くし、風呂もないアパートで 出来の悪い俺の手をひいて 母は一人で何を思ったろう
それでも歯を食いしばって仕事に行ったんだろうな 働かなきゃ生きていけないから

俺は41になった 母親は50で死んだから、俺の人生もあと9年 遂に二桁を割った
つい最近、底力について書いたが どうやら俺は亀だったようで
遅ればせながら、今頃様々なことが追いついてきた

思いやり、優しさ、愛、仕事、経済力、力、信用、男
ああ、出来ることなら、今の俺を見せたい
俺、ちゃんとやってるよ
俺、どう謝ればいいだろう
謝って許されることじゃないけど

親は、子供への最後の教育として、死をみせる
そして、子供は大きく成長する
これは偏見だろうか 俺は、親の死を体験してるかしてないかで、その人への見る目が違う
単純に仲間意識かもしれないが

とりあえず、俺が全部背負うしかない
後悔も懺悔も 哀しみも痛みも 一緒に連れて行く 
俺にしかわからない、俺の道
まるでモーセの十戒のごとく
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限界プラス1

2012年12月03日 14時06分40秒 | 個人的

なんとなく呑みながら遊びで
あいだみつをっぽくいくつかつくってみた(笑

‘今まで 不運だけや ないやろ かずや’

‘なんやかんや 自分で決めた せやろ かずや’

‘三歩進んで 二歩下がる それでええやん かずや’

‘人が好きで 人と絡み 利害が生まれて 人を失う かずや’

‘挫折を楽しめ かずや’

‘人間 わりきって生きることが 大人になることなんだなあ 俺はまだまだわりきれない 子供なんだなあ かずや’

おあとがよろしいようで(全然よくねーよ笑失礼しましたm(_ _)m

まあ、なんていうのかな~ 
人生、割り切れるかどうか やっぱこれにつきるのかなぁ
つきつめだしたら、人生、理不尽や不公平や差別だらけで
んなもんにいちいち怒ったり泣いたりしてたら生きていけん

人は人、自分は自分っつーことで
その時にやれるだけのベストを尽くして頑張るしかない
結局やれないことはしゃーないもんな
やれ頑張れとか努力しろとか言うけど、逆立ちしたって出来ないもんは出来ないわけだし
たとえば今更俺が宇宙飛行士とかジャニーズ事務所入るとか絶対無理なわけだし(笑

ポイントはその、やれるだけのことはベストを尽くし、を
いかにして頑張るか おっとここで‘頑張る’という言葉がでてきた
じゃその、頑張る、とは?
う~ん、やっぱ‘限界プラス1’だろうか
たとえば腕立て伏せしてて、自分がもう限界と思った時に後一回だけ歯を食いしばってやれるかどうか
そこで少し差が出るんだろうな
その、プラス1を積み重ねれば、必ず報われる 大小の違いはあれど

誰が言ったか 三歩進んで二歩さがる
改めて聞くと、素晴らしいね 


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ハレル~ヤ

2012年12月03日 10時20分34秒 | 個人的
あるDVD見てて、父親参観のシーンがあって
んなもんとっくの昔に廃止になってるっつ~の
なんて、心の中で突っ込み入れてたら
え?いや、地域によっては今でもあるの?ま、どっちでもいいんだけど
俺の知る限り、なるべく差別を排除する為、平成の代では参観日とさえ言わない
今は、学校公開といって、日時を限定せず、一定期間、全時間帯を公開する
この日のこの時間と限定したら、来れる親来れない親がいて、差別化に繋がるから
父親なんて限定するのは論外 
ま、今の俺にとってはどっちでもいいのだが
突っ込みいれながら思い出したことがあって
大昔、小学生の頃 別に父親参観なんて記憶は無いが
何かのイベントだった気がする
母親が、貴重な休みに、俺を連れて出かけた子供向けのイベント
楽しい楽しい一日になる筈なのに
出演者の一言が今でも脳裏にこびり付く
出演者「元気~のいい男の子!」
俺、ハイテンションで「ハレル~ヤ!」
出演者「ご飯よりお菓子が好きな人~!」
俺  「ハレル~ヤ!」
どんどんブラックになっていって
出  「勉強~嫌いな人~!」
俺  「ハレル~ヤ!」
きっとそいつに悪気はない
出  「お父さんとお母さん~よく喧嘩する人~!」
俺  「(・_・)」

きっと盛り上げようとしたんだろうな
しかし、センスゼロだぜ
ま、いいや
でも俺は未でも覚えてる 
そん時の顔は
(・_・)

なんとなく、帰り道は気まずかったな
でも笑ってたような気がする
母親が一生懸命連れてってくれたからね



























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彼の底力

2012年12月03日 10時19分42秒 | 個人的

昔、すごく昔
世間からしたらゴミのような俺のCDに、そういってくれた人がいた

それよりもっともっと昔に
中学校の先生も、顔を腫らした俺と、腫らさせた奴にそういってくれた

「もし先生とかが見てる前で、一対一でやってみとゆうたら、コイツの方が強い思うで コイツはそういう底力な奴やねん」

底力か
なるほどね 確かに、負けへん自信はあるよ
亀みたいに、どんなに時間がかかってでも

その先生が言った台詞とか そういうのは覚えてるもんやね
中学時代なんて、殆ど記憶にないけど
担任のことなんてこれっぽっちも覚えてない そんな奴もいたな~くらい 空気

確か数学の先生だったな~ あれは響いた
正確には、30年くらい経ってから響いてきた
そういうこともあるんやね いや、そういうもんか
喜びも悲しみも 幸せも感動も 時を越える

中学出て、高校夜学だったから昼間は働くってことで、初めて、いわゆる‘社員様’になるための面接に行ったのは小さな染色工場だったな 15歳か
中学生の頃から、歳ごまかしてバイトの経験はあったが、社員になろうとしたのは初めてだった
義務教育終わったら、どこかで‘社員様’になる それが全うな人生なんだって 
なーんか夢がないなぁ~
俺の人生、こんなもんかなんて思ったっけ しかも落ちたし

人生とは、自由に勝負するもんだし 学歴なんかなくたって戦い方は100通りある でもその時は知らんかったし
どこで見つけてきたか知らんけど、中学校からそこに行けと言われ
右も左も分からん中卒の15歳は、これしか道はないと思い込み素直にトボトボ歩いて行ったわけだ
で、早速傷ついたってさ くっだらねぇ
思えば、それが‘社員様’になるために受けた、人生で最初で最後の面接となった
バイトは人殺し意外なんでもやったけどね

バイタリティのある、出来れば何かで成功した親父でもいてくれたらな
ひょっとしたら、もっと早く気づけたかもな なんて んなことどうでもいい

ちゃんとやってるんやから
一人で

底力か うん、中々いい響きだな 俺に似合ってる 
人生さらっとはいかない いや、いく人もいるか
でも、どうやら俺はそうじゃない 生まれた時から既に出遅れて
勉強も経験も出遅れて 何度も挫折を味わって そりゃ散々バカにもされたわ 
でも、実はそこまでバカじゃない ただ亀なだけで

底力ってのはそういうことかな?




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