「僕がビルを買ったワケ」一也blog

2007年スタート 
「PTA会長blog」としてスタートし、その後「個人」「不動産投資」「新宿44支配人」として継続

スタッフ、幸せになれ

2011年06月26日 22時43分58秒 | 元会長
今日、うちのスタッフが、ちょいと気の利いた嬉しいことを言いやがったから
ちょっと嬉しくて、書いちゃってる

3年くらいウチでバイトしてるスタッフだ
そいつの営業能力は半端ではなくて
手前みそだけど、そいつのおかげで今があるといっても過言でないくらい、ウチの事務所にとっては多大なる戦力となった
そいつが、今日バイト中にこんなことを言った

「一也さんは、一也さんのお母さんの強いパワーで守られている
今、私が幸せなのは、私が一也さんに尽くしたことで、一也さんのお母さんが感謝を込めて、私のことも守ってくれているからだと思う」

そいつは今、彼氏と幸せそうだ そろそろ結婚しそうなんだそうな

そうか

そんな風に思ってくれるか
うん、それなら、そうかもな

お前、幸せになれるよ
俺に尽くしてくれた この事務所が今あるのはお前のおかげだ

今の彼氏と、必ず幸せになれよ
いや、俺と、俺の母親が、必ず幸せにしてやる


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計画的にはいかない概念と免疫

2011年06月22日 14時51分13秒 | 元会長
恐らく、心理学とか学んでる人達はとっくに分かってることなんだろうけど
俺は学問がないから
長年生きてりゃ経験上では何となく分かってはいても
中々理論的に分析する機会は少なく
今頃になって、あ~なるほど、そういうことかあ!
なんてことが多い
今日の再認識 
忘れないうちに書いておこうと思って

いや、つくづく
概念というものは、免疫と同じく
突発的に経験したことによって芽生えるものだなぁと

免疫は
例えば、人生で初めて転んだ子供は突然の初体験にショックをうけて大泣きするが
二度目からは免疫が出来て、然程ショックでもない
三度目からは、よくあることさと割り切れるようになり
数え切れなくなるころには、これが人生さと、納得して受け入れるようになる
しかし、誰も好き好んで転ぼうとは思わない
つまり免疫をつける作業は、計画的にはいかないということだ
事故的に、突発的に経験してみなければ

挫折があって、人間は成長する

概念も同じ
転んでみて、初めて気付くことがある
そして、それはいつしか定着し、固定概念に変わる
例えば、潔癖を貫いていた主婦が
ある日突発的に、これまで味わったことのない情熱的な愛で奪われ
初めての経験に、最初はショックで抗っても
いつしか主婦はその情念の愛に溺れるようになる
そしてそれは新しい概念として定着する

やってみなければ分からない
やってみなきゃ始まらない


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お金にかえられないもの

2011年06月22日 14時50分02秒 | 元会長
ある人に

お金に変えられないものはなに?と聞かれ

考えてみた

健康

家族

お金のない時にできた恋人

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周りで家が無くてお困りの方いらっしゃいませんか

2011年06月07日 16時43分05秒 | 元会長
被災地の方はもちろん、周りで被災地にお知り合いがいる方

周りで、家が無くてお困りの方、いらっしゃいませんか

周りの皆様にお声をかけてください

無料にてお部屋を提供しています

引越し費用なども支援致します

微力ながら、私が所有する不動産物件(ワンルーム・アパート)を無料で提供させていただきます

一切お手持ちの資金がなくても大丈夫です
礼金敷金など全て無料 
お家賃なども無料にて基本的には3ヶ月お仮り住まい頂くことを基準としていますが、ご希望であれば更新も可能です
お引越しに関しては私共の引越し業者が無料でお手伝いします

被災地以外の方も、お困りな方はご相談ください 
被災地の方も、そうでない方も、家が無くて困っているのは同じ 
今こそ日本は、助け合わねばならないのだと思います

お問い合わせ
03-5333-7571まで

非営利被災地救済大家団体「住まいりんぐ」
www.smiling-net.jp
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ちょっと形は変わるかもしれないけれど

2011年06月07日 16時41分24秒 | 元会長
思い出した

“夢はね、見続ければ、ちょっと形は変わるかもしれないけれど、必ず叶うと思うの”

この台詞を生んだ映画のストーリー

結婚して、娘もいる普通の主婦

ヘルパーのパートをしている

ある日派遣された家には
一人の老人
しかしその老人は、かつて自分が心から愛した上司だった

その主婦が結婚前、学校を卒業後入社したばかりの大昔の恋

その上司は当時結婚していたので関係は不倫だった

当時の彼女は、その上司の奥さんとなって、身の回りのお世話をすることが夢だった

しかし、不倫 当然叶うことはない

当時、彼女は、上司の奥さんに見られても大丈夫なように 最大限の気をつかって、デザインの地味な財布をプレゼントした

結局関係が会社にバレて上司は左遷され、彼女はいづらくなって退社
そのまま恋も終わってしまう

30年ぶりくらいの再会

妻にも先立たれ、当時の上司とは見る影もなく老け込み、末期の癌、更に痴呆となっていて、当然彼女のことも覚えていない

しかし彼女は覚えている

彼女は一生懸命上司の介護や身の回りのお世話をする

そこで彼女は思う
“ちょっと形は違うけど夢が叶った”と

いとおしそうに上司の体を拭くときに、上司のペニスに触れ
昔、愛し合ったことをせつなく思い出す

しかし、相手は覚えていない
自分のことを思い出してもらえないことは、やはり淋しい

ある日、電話が鳴って、上司の訃報を聞く

結局、最後まで思い出してくれなかったと、主婦は涙する

その夜、主婦は旦那に抱かれた

上司を思い出しつつも、その旦那とのセックスが
何故か、今までよりもいとおしく感じる

まるで、夫婦愛が強まったかのように

そして主婦は、結婚を控えた自分の娘に、こう言う

“夢はね、見続ければ、ちょっと形は変わるかもしれないけれど、必ず叶うと思うの”



でも
実は上司は
死ぬ直前に偶然 昔、彼女から貰った財布を見つけ
ヘルパーが、実は昔愛した彼女であったことを
永遠る直前に 思い出していたのです

その財布を抱きしめ 笑顔で涙を流し
永遠っていたのです
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