タイサラ日記

タイガーサラマンダーとアカハライモリをメインとした飼育している生き物の日記など

カブトムシとアフツメのアルビノ

2005-05-14 22:06:04 | クワガタ
アカハラ君の乾燥アカ虫がなくなったので近所のペットショップに買いに行った。もうすぐシーズンの外国産カブトムシ、クワガタが新入荷していた。欲しいな~。其のうちに子供のころからあこがれていたヘラクレスを飼ってやろうとたくらむ。しかしヘラクレス成虫は4万ぐらいするのよね。幼虫は安いのだが確か2年ぐらい幼虫期間があると思った。売っているのはすぐに羽化するのかな。この時期のアトラスは価格もちょっと高いがそのぶん角が立派。夏休みに売っているのは悲しいくらい角がちっちゃい。

魚の水槽を眺めていると一時居なくなったはずのアフツメのアルビノが底の方にかたまっていた。10匹ぐらい居たかもしれない。

個人的には非常にカワイイやつらなのだが、知らない人が見たら死んだカエルが白くなって底にたまってると思うくらい動いていない(笑)

再入荷したと言うことは結構人気なのか?もしくはショップの人間の趣味かな。

海龍

2005-05-13 21:48:26 | Weblog
有名な「回天」と同じく特攻を目的として作られた二人乗りの潜水艦です。「回天」も展示されておりその潜望鏡も体験できるように隣りに展示されています。「回天」の乗組員の遺言がテープで残されておりそれを聞くことができます。思わず涙が出てしまいました。やっぱり戦争はいかんとしみじみ感じます。

この海龍は最終的には実戦には投入せずに終戦を向かえたようです。


九十五式酸素魚雷

2005-05-12 21:52:54 | Weblog
酸素を推進力として使った魚雷です。そうは言っても実用化したのは日本海軍のみ。アメリカ海軍からは「蒼き殺人者」として恐れられたそうです。

写真は95式ですが、大型の93式は当時としては図抜けた航続距離(約4倍)と炸薬量(約2倍)そして速い。しかも酸素を使うことによって気泡が出ず回避は非常に困難と言う優れもの。とにかく当時の水準をとんでもなく上回っていた魚雷です。まさに秘密兵器中の秘密兵器といってもいいでしょう。

なぜに他国では開発しきれなかったかというと、酸素はそれ自体が爆発して危なっかしかったらしいです。これにあきらめずに開発しきった日本の担当者に拍手です。

この後ろに一部分だけ93式酸素魚雷が展示されておりそちらは大型の艦船、95式は駆逐艦、潜水艦からの使用を考え若干小型化したものです。

後ろの細いやつは潜望鏡です。


大和の砲弾

2005-05-11 23:17:52 | Weblog
手前の大きいのが大和の46センチ鉄鋼弾で隣りが三式弾。三式弾はあらかじめ設定していた所でドカンと行き、小さい弾をばら撒く対空弾です。其の隣りは風防を取った46センチ鉄鋼弾。

そして確か長門の40センチ砲弾だったと思います。アイオワ級も40.6センチだったのでこの大きさなのかな。

手前の風防つきのやつは大人の大きさぐらいあります。この後ろに炸薬を入れて発射するのです。

あの当時大和級とまともに撃ち合えるのはアメリカのアイオワ級だけだったと言われています。そう考えるととんでもないモンスターだったんだな~。

本当に撃ち合った時にどちらが強かったかはマニアの間でもいろいろ論議されているようです。

他の国の戦艦は正直足元にも及ばなかったのでとりあえず無視。


ヤマトミュージアム

2005-05-09 23:12:19 | Weblog
この前広島に行ったときに大和ミュージアムがオープンしたと新聞に載っていたので、急遽出張中に行ってしまいました。

まあ詳しくはこちらを見てください「大和ミュージアム」

やはり目玉は1/10の大和の展示です。



1/10といえでかいです。表に1/1スケールの大和の甲板を模したウッドデッキがあるのですがとにかくでかいの一言。こんなのを造って浮かべたとは素直にすごいとおもいます。なによりも大和のデザインは美しい。

まあこのような展示はいろいろ言われるのですが単純に「戦争を美化している」とかは言ってほしくないです。回天乗組員が遺言をテープにとって置いたものを聞けるのですが思わず涙が出てしまいました。
よっぽどの人でない限り(居ないとは言いません)結構軍ものに興味を持っている人は戦争がどういうものであるか知っているものです。そして戦争が以下に馬鹿らしいということも・・・