タイサラ日記

タイガーサラマンダーとアカハライモリをメインとした飼育している生き物の日記など

最近のタイサラ

2008-10-31 23:15:54 | タイガーサラマンダー飼育
相変わらずシェルターにこもりっぱなし。目の前に指を出しても無視します。まあ何時ものことなんだけど。

豚肉をあげてから何も食べていません。ジャイミルをずいぶんあげていないのでそろそろ買ってあげようかな。活き餌はやっぱり好きなんだよな。

そういえばタイサラ君が来て丸3年。本当の年齢はいくつなのだろう?寿命的にあと3~5年くらいなのかな?

利尻山8合目から9合目

2008-10-19 12:56:33 | Weblog
8合目を超えて9合目。一瞬くだりが有り道も歩きやすくなる。せめてこのくらいの歩きやすさなら耐えられるのだがな・・・

さくさく登り振り替えると赤い屋根の非難小屋。
真ん中の赤いところ分るかな?


ふと前を見上げると頂上がでんと立つ。どうみても急な登りになるような気が・・・
ついでに崩れているような感じを受けるのだが気のせいではなかった。



ここらの動画を撮りましたハアハア苦しんでます。

9合目に近づくとやはり不安的中。ロープがありそいつを使いながら登る。ただ登りよりも下りに必要なロープだった。急なので下りだとずり落ちて危ないのだ。また崩れている所は黄色と黒のトラロープなので間違ってつかむと危ない。

ロープを使うK君
結構したがズルズル



苦しみつつも踏ん張ってやっと9合目
看板には「ここからが正念場」とは・・・



大体看板のあるところは簡易トイレ用の小屋があります。


そして其処のパネルには・・


まだまだかかるのかよ・・・もうギブ・・

ヒラソーダ(長文)

2008-10-12 23:06:09 | 釣り
今日一人寂しく横須賀「うみかぜ公園」へ行く。

狙いはシーズンに突入する「カレイ」である。昨年は「イナダ」なんぞも釣れていたようなのでカゴ釣りタックルも忘れないように準備万端。青物は水物だがなんか周ってくるだろう。

夜寝る前からかなり風が強かったのだが案の定朝もビュービュー。釣りにとって風は一番の厄介者だろう。ただこんなのにめげて入られない。前日に少ないお小遣いかで「アオイソ」と「コマセ」を購入してしまっているのだ。

そして釣り場に着いてみると・・・やはりビュービュー
しかしエサを既に購入しておりなおかつガソリン代と高速代を出している。ただでは帰れない。車を置いて釣り場を見るとあるはあるは場所取りの「竿」「竿」「竿」である。まったくこんな風の中にくるなんてどいつもこいつも状況判断のできないやつだ・・・

なんとかあいている所を発見したがそりゃそうだよね。風で波しぶきがガンガンかかってくる場所です・・でも其処しかなかったのだが「残り物には福がある」という言葉を信じてここに竿を出すことに決定。

しかし、ココには「福」はあまりなかった・・

明るくなってから一投目・・・いきなり根ガカリ。そして高切れ・・ノットレステーパーのPEが力糸から切れてます・・・「なんてこった~}と叫びたいが周りの目があるのでじっと我慢。

2投目・・やっぱり根ガカリ・・仕掛け全部やられました。

そして何投かした後・・・また天秤ごときれました・・・・。

そうココは投げるたびに根ガカリをする「根ガカリパラダイス」。

しかし隣の人は根ガカリをせずに投入を繰り返す。「なにが違うんだ~」としっかりと観察。すると明らかに80~100mほど投げている。自分のように手前でいいや「ぽっちゃ~ん」と手を抜いて50~60mはどうも駄目らしい。
でもバリバリ向かい風で気合を入れて投げるのも疲れるので「遠くじゃなくて近場はどうよ!!」とちょい投げ・・・・

駄目でした・・・また仕掛けの針が消えました。

心を入れ替えて気合で投げます。それから根ガカリはなくなりました。もっと早くやってれば良かった・・・何セットなくなったんだろう。

ただ根ガカリもないがあたりも無し。カゴで青物を狙っている人もいますが不発。いかんせん風が強すぎます。

暫く其の状態が続く中で隣の人が「ソーダカツオ」をゲット。

群れが来たのいそいそと用意を始める。この臨機応変が釣りには必要なのだ。用意をしている間にもまた一匹追加している。

とっととセッティングをしていざ「バビョーン!!」と仕掛けを投入して待つ・・・

するとウキが「ズポ!!!」と視界から消える「ん~誰かと交錯してねーよな」と竿をあおるとしっかりと魚が付いている。

「うっひょー」といいながらごぼう抜き。しかも隣りにつれていた「マルソーダ」ではなくて美味しい「ヒラソーダ」でうれしさ倍増。神様ありがとう!!

しかしその後が全く続かない・・神様一体どうなってしまったんでしょう?そう思いつつ投げると「パチーン!!」といやな音がして仕掛けとウキが飛んでいきました。どうもどこかに絡んでいたようだ・・・カゴとウキで3000円程度するので半べそ状態。

するとウキだけはさすがにプカプカしている。そして徐々にこっちに流れてくるではないか。「タモですくったれー」と用意をするとココでまた不幸が・・・

折たたみのタモアミのフレーム。ややサビ気味で固着しており無理に広げたら折れました・・・・

またもや半べそ状態になるもなんとか浮きだけは無事救出。なんだか今回はやけに道具の消耗が激しい。なんか悪いことやったんだろうか・・・

結局本日の釣果はヒラソーダ1、キス2、ハゼ1、トラギス2である。大体ヒラ以外のテンプラネタは少なすぎて油が勿体無いのである。この中途半端さが一番辛い。冷凍しておいてネタを追加するか?

ヒラソーダ君は夕飯に刺身にしていただきました。こいつは美味い魚なのだ。だから「君」付け。脂も乗ってカツオ独特のクセも少ない。娘はやたら気に入っていてバクバク食べる。今日のヒラ君は40cm弱だがほうっておくと全部食べたかもしれない・・・

なんか魚屋でも「トロカツオ」としてたまに売っているのがそうだとか・・・ただ以前それは「ハガツオ」って聞いたこともあるが。まあどっちも相当美味い魚なので機会があれば食べてください。

ちなみに「ハガツオ」はうちの親が「お前が釣って来たカツオの中で一番美味かった」との感想があります。

これがヒラソーダ君だ!!(小さいけどね)


マルとの見分けはココをみろ!!
こんな感じで太い三角はヒラ君。細く三角の頂点がシッポまで行くのはマル。


背中の青黒い所とエラの青黒い所が離れていればヒラ君だ!!



あと体型で平たく体こうがあるのがヒラ君。丸い細いのがマル(まんまだな)。何度かみていると分るようになります。後は食ってみればいいのかな。
ただマルは生で食うと当たる時があるとか・・だからしっかり見分けねばならないのだ。
ただ過去マルを自分も含め色々な人に食べさせているがいままで当たった人はいない。マルも「ヅケ」にして焼くと美味いのだ。

利尻登山3合~8合

2008-10-12 21:57:16 | Weblog
3合目を超えてしばらくは「ごろたの多いちょっとした登り」などだが山登りは一年に一回の自分にはしんどい。既に帰りたいモード全開である。とりあえず自分より速いK君を先に行かせてゆっくり歩くのだがなんだか悔しい。
4合目まではそれでも順調なので休みをいれずにもう少し上まで登ることにした。
ところがココを過ぎるとだんだんと「ゴロタの多い」がだんだん「ゴロタばかり」になりさらに坂がこころなしかきつい。道も細く木も低いので油断すると頭をぶつける。なんだか木のトンネルを歩いてるみたいだ。周りの景色は見えない・・・

大体一年に一回しか登らないのだからもっと楽珍な所がいいと思いつつも後の祭り。しょうがなく登り続ける。

何とか6合目に到着するもさらに帰りたいモードは高まる。わざわざ寒いと思ってダウンを持ってきたのに暑い!!それなのに休憩して風が吹くと寒い!!(・・・あたりまえか)

6号目見晴らしより・・・ココに来るとかなり周りの木は低い。


悲しいかな曇っているからかココからでも頂上は見えないのである。後どれだけ登ればいいのだろうか・・・・しかも下を見ても雲海で海なんぞはみえない。ただふつう本州とかだと、当然周りも雲から突き出ている山とか見えるが、ココは全く見えずぽっこりとでているのが面白い所か。

これから先もこんなのが続くと思っていたがバカだった・・・・これまでのものはプロローグに過ぎずこれから先がさらに本番・・・


この写真かなり上向いて撮りました・・・
普通に立って前見るとただの石しか見えません・・・
岩ばかりです・・・
決して水が枯れた渓流では有りません・・・


Kに騙されたと思いつつもドンドン登る・・・
そしてたまにKが「あっ!!」と言って立ち止まる時があるのだが。なにかと聞いてみると「エゾリスっすかね~?」と来たもんだ。たまに出てくるらしいのだが後ろにいる自分には一匹も発見できなかった・・・・

そしてやっと着いた8合目。とうとう頂上が見える


利尻登山へ出発 ゆ~に~から3合目

2008-10-03 23:12:46 | Weblog
「今頃港は朝まずめで釣りにはいいな~」と思いつつも2人で利尻富士を制覇するために朝4時半にキャンプ場から出発。昨夜は早く寝たのでやる気満々なのだ。

そして舗装路をテクテクいくと左側に看板。


登山道入り口発見である。ただHPなどで見たときは北麗キャンプ場からの出発で其処までは舗装路だった気が・・・・

「もしかしてショートカット?」とK君と話、結局こちらから入ることに決定。直ぐに雰囲気満点の道がまえに広がる。


入ったばかりはたいしたこと無かったのだがこの後直ぐに登りばかり。そして思いのほか角度がある。3合目のはずの北麗キャンプ場までなかなかつかない。「なんか道違うんじゃね~」と地図を確認するもあっている。「絶対舗装路の方が近かった。」「もうだまされた。」とK君に八つ当たりしながら進んでいく。

そしてやっと3合目に到着。大体40分程度だっただろうか。実はこのとき既に登りばかりの道にうんざり。そりゃ「利尻富士」と言うだけあって富士山と同じような形。登り始めたらそのまま登りだけだよな~


思わずもう一つのコース「ポン山」に行きたくなってしまった。


「ポン山」とか時間が書いてあるのに「利尻山」は書いて無いのが不気味である。一応コース的に往復11時間ほどらしいのだ。まあ当然この辺りまではべちゃくちゃしゃべる余裕もある。「この調子で行けるといいな~」なんぞと甘い考えをしていた・・・・