ベンガジからキュレーネまで240kmの移動で緑の山地を走ります。アルクフ橋にて写真ストップです。
橋の下は対イタリアのゲリラ隊が潜んでいた絶壁です。オマール・アル・ムフタール師は反イタリア抵抗
指導者でこの地方の地形を巧みに利用して戦いました。彼は名誉も権力も財産にも無関心でひたすら
人民の聖戦を戦い抜きました。1931年74才の時捉えられ処刑されました。今もリビアの人々に慕われ
10ディナール紙幣に使われています。この地ではカダフィー大佐と並んで写真が要所に掲げられ尊敬
されています又彼の生涯は「砂漠のライオン」と題して映画化されています。写真クリックで御覧下さい
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