SHINKO の ブログ日誌

今日を大切に生き、明日を信じて未来を語りたい …

4/14 レプティス・マグナ へ

2008-05-07 | 旅行

トリポリの東へ約100Kmにある。紀元前10世紀頃フェニキア人の貿易の拠点として建設され地元出身の
セウェルス帝の頃が最盛期で7世紀以降イスラム勢力に侵攻され砂漠に埋もれた。約4K㎡の広さがあり
遺跡の入り口のセウェルス帝の凱旋門、1世紀に建造の街と海を望む円形劇場、浴場、フォーラム(広場)
バジリカ(裁判所)、メドゥーサの顔を配したアーチ、マーケット、妖精の広場、社交場でもあった公衆トイレ、
円柱の並ぶ大通り、ビザンティン時代の遺跡など、見所がいっぱいでした。



リビア最大の遺跡 レプティス・マグナ
ローマ遺跡の中でも最大級の規模と精緻な彫刻や彫像、モザイクが素晴しい!
<セウェルス帝の凱旋門
<凱旋門は道路の十字路の方向に各々4個ある
<神殿のように豪華なハドリアヌス帝の大浴場
<砂岩、石灰石、大理石を使用している
<浴場、プールのように大きい
<凱旋門のアーチの上に勝利の女神ニケの彫刻がある
<浴場も重厚な柱や壁で仕切られている
<いくつもの浴室がある
<仕切られた浴室や身体を鍛える場所もある
<熱浴室(サウナ)に熱風を送ったパイプ
<サウナに熱風を送った焼き物製のパイプ
<当時の大浴場の図<大理石の板をくり抜いた公衆トイレ<便器の下は下水が流れ前の溝も洗浄する水が流れていた<大きな部屋の三方に便器がずらりと並んでいるのは壮観です
<