SHINKO の ブログ日誌

今日を大切に生き、明日を信じて未来を語りたい …

南アフリカ感動紀行ー11

2006-10-19 | 旅行

6日目、いよいよ楽しみの終日ケープタウン半島の観光です。
ケープタウンは世界初の株式会社「オランダ東インド会社」の補給基地が発展した街で、
そびえたつ壮大なテーブルマウンテンと美しい海が魅力の港町です。


 
 
あいにくの雨模様で風も少し出ていたので、テーブルマウンテンに上った後、
ケーブルカーで頂上までいく予定が運行中止となっていたのが残念でした。 
でも観光中、何とか傘は、いらなかったのでテーブルマウンテンまでのバスの車中
ケープタウンの美しい港町を見下ろしながら、ドライブを楽しみました。  

南アフリカ感動紀行ー10

2006-10-19 | 旅行

5日目、洞窟観光の後ヨハネスブルグから空路ケープタウンに向かいました。


その後、夕食の後ライオンズヘッドと呼ばれる山の中腹にある、シグナルヒルの夜景見学へと
出かけました。ここの夜景は今まで見た何万ドルの~とか言われている夜景のどれよりも、
ダントツに抜きんでて、きれいだと感じました。
目の前から遠くまで、回り一面に宝石をちりばめたような美しさに圧倒されそうでしたが、
カメラマンの腕の未熟さをこの時ほど、痛烈に感じ入ったことはありません。 






南アフリカ感動紀行ー9

2006-10-19 | 旅行

南アフリカの、バウバウの木です。


樹齢2600年のこの木の葉っぱ、は薬用にも利用され重宝されているそうです。
この時期は、葉っぱが全部落ちてしまっているのが残念です…。



5日目、再びプレトリア市内の車窓見学の後、200万年前の猿人アウストラロピテクス・
アフリカヌスの頭蓋骨が発見された、世界遺産スタークフォンテン洞窟観光に向かいました。


 
左の写真は洞窟の入り口です。 右の写真は人類発祥の地と言われた洞窟内から350万年前の骨が発見され又そこから(リトルフット)を発見したRON・CLARKE博士の像です。


 
洞窟内は鍾乳洞になっていますが、現在は成長していないそうです。






南アフリカ感動紀行ー8

2006-10-18 | 旅行

4日目、南アフリカの首都プレトリア市内でジャカランダの花がきれいに
紫色に咲き誇っているのを見学しました。





時差は日本より7時間遅れです。南半球にあるため、日本と季節は逆転しています。10~2月が
夏季、6月~8月が冬季になります。ジャカランダの花は日本の桜のようなもので、咲く期間が
年により若干ずれるし短いので、咲いているのが見られるのか?少々心配でしたが見事に
紫色に咲き誇った花を観ることができて大変嬉しかったです。しかし、面白いことに
日本とは全て反対で、同じ通りに植えていても、北向きの花は、よく陽が当たり
満開になっています。 が南向きの花は陽が当たらず、まだ蕾です。    
頭の中は??でこんがらかっています。!?


南アフリカ感動紀行ー7

2006-10-18 | 旅行

ヨハネスブルグ到着後、ネルソン・マンデラ氏ゆかりの地、ソゥエトを訪ねました。
ソゥエトはアパルトヘイト(人種隔離政策)が創り出した南アフリカ最大の黒人居住区です。


 
左の写真は、1976年6月16日の記念碑です。南アフリカの軍隊が黒人の一般人に発砲して
死者700人、負傷者4000人がでました。被害者は中学生中心の学生たちでした。
黒人の学校で南アフリカに移住してきたオランダ系住民の言葉で授業を行うことに反発して学生達がデモをおこしたのです。それを制圧するために軍が発砲したのです。何んとも悲しい痛ましい事件ではありましたが、これで黒人達は南アフリカの大英雄ネルソン・マンデラ氏と共に戦い、自由を勝ちとっていったのでしょう。右の写真はマンデラ氏が生まれ育った生家です。現在は、資料館になっています。
(右の写真はバスの窓越しからカメラで撮ったので見難い画像なり、すみません。)


南アフリカ感動紀行ー6

2006-10-17 | 旅行


 
壮大な滝を見ながら進んで行くと、ジンバブエとザンビアの国境に架かる橋の所に出ました。
橋の真ん中あたりでバンジージャンプをしている人達がいました。
勢いよく空中に飛び出していく姿に思わず皆、ウワーッと悲鳴がでました。
スリル満点です。
この後、空路ビクトリア・フォールズからヨハネスブルグへ向かいます。






南アフリカ感動紀行ー5

2006-10-16 | 旅行

3日目夕刻、ザンベジ川でのサンセットクルーズを楽しんだ後、4日目いよいよ世界三大瀑布のビクトリアの滝、観光へ向かいます。チョベ川の下流がザンベジ川と交わっており、この川を挟んで4つの国(ボツワナ、ジンバブエ、ザンビア、ナミビア)が隣接している。この75km先にビクトリアの滝がある。ザンベジ川はザンビアとジンバブエの国境にあり、ジンバブエ側は、ビクトリアフォールズ、ザンビア側は、リビングストン、と呼ぶ。
このザンベジ川の中流に、ビクトリアの滝、があります。19世紀、スコットランドの探検家、デビッド、リビングストンは、ヨーロッパ人として初のアフリカ大陸横断を達成する。この旅の途中で彼が発見したのが世界最大の落差を誇るこの大瀑布でした。その迫力ある姿に感銘を受けたリビングストンは、この滝に当時のイギリス女王の名前のビクトリアと名づけました。 乾期とはいえ、すごい迫力の水量でザンベジ川から滝つぼへ落ちた水は、激しい水煙を巻き起こして上空数百mまで舞い上がり、頭から全身ビッショリと濡れてしまいました。
濡れたカメラが心配でしたが、何とか無事でした。
 
ザンベジ川をこの小さな船で国境越えしました。

 
 
 
 
 
 
ジンバブエ側からみた滝の姿ですが、カメラマンの腕が悪くて、申し訳ありません。

 
ビクトリアの滝を発見した探険家、デビッド・リビングストンの像です。
   




南アフリカ感動紀行ー4

2006-10-15 | 旅行

2日目、ヨハネスブルグから「ジンバブエ」のビクトリアフォールズへ
その後「ボツワナ」のチョベ国立公園内のホテルで宿泊、そして3日目、サファリドライブの後、
「ボツワナ」を後にして、ボートにて4カ国、国境地帯(ボツワナ、ナミビア、
ザンビア、ジンバブエ)の水域をまたぎ、ザンビアへ入国しました。そして
「ザンビア」の「リビングストン」へ 南部アフリカの伝統が色濃く残る
ムクニ村を訪問しました。あ~あ、何とややこしい! 何度も短時間で、
国境を越えるため、バスを降りてパスポートの提示の繰り返しです。

  



ムクニ村の人たちの生活の様子です。
女性達は子供を連れて水汲み場で井戸端会議に夢中です。
青い半袖のワンピースを着た学校帰りの中学生の2人に出会いました。
家は藁を束ねて囲っただけの粗末なものです。
金持ちの家は小さなバッテリーがあり太陽から電気を取り込んでいました。
家の中から音楽が聞こえていました。
若い男性たちは、何か仕事場に集まっているようでしたが、観光客相手の
みやげ物の木彫りの品でも作っているのでしょうか?のんびりとしたものです。
白い建物は警察の留置場のようなものです。
泥酔して暴れたりしたら、この中に入れられるそうです。
しかし、大人も子供も皆、明るくて屈託がありません。幸せそうに見えます。

南アフリカ感動紀行ー3

2006-10-14 | 旅行


3日目、10/5(木)、サファリカーにて野生動物を求めて出発です。

 
  
 
インパラはいたるところで遊んでいます。           




象が集団で道を横切っていきます。



 
猿が木から木へ、と飛び移っていきます。



 
 
野生の「いちじく」の木の下に「いぼイノシシ」が実を食べにやって来ました。
ちなみに、この野生の「いちじく」ですが枝から一つもぎとり試食?したら美味しかったです。
ついでに?大きな声では言えませんが、ホテルの夕食に出された「インパラ」と「いぼイノシシ」は実に美味でした。 
インパラ、さん いぼイノシシ、さん ごめんなさい!
このサファリドライブ中に、首を長く伸ばして木の葉を食べていた、キリン と草かげで昼寝をしていた、 ライオン を見ましたが、カメラのシャッターチャンスが上手く合わなくて撮れていませんでした。
残念!
しかし、アフリカの大自然に息づく動物との迫力ある出会いは感動!そのものです。

南アフリカ感動紀行ー2

2006-10-13 | 旅行


チョベ川のサファリボートに乗り込みました。

 
 
川の中に潜っていく象たちを珍しい光景だと思いました。




「カバ」もゆうゆうと水の中で楽しんでいるようです。



 
 
「ワニ」たちが早速、ご挨拶に?ボートの横に泳いできました。



 
「ワニ」たちも川縁でゴロリとお昼寝、水鳥たちも川の中州で一休み、です。
本当は怖いと思う動物たちですが、ここで見ると何んとも可愛く、親しみを感じるのが不思議です。