1月13日(土) 新年恒例の汐入小餅つき会が開催されました。
ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の恐れから、最近では餅つきの中止や、ついた餅を捨て別途機械でついた餅を食べることが多くなっています。
汐入地区では、子ども達が伝統文化に触れ食育にも繋がること、子ども達が毎年楽しみにしている行事との考えから、子供たち自身がついた餅を食べることを大事にしています。
特に高学年では、"こね"(もち米を塊にする)から"つき"まで子ども達が行っています。
当日父親の会では、朝6時からの火おこし・会場設営を行い、マスク/手袋の着用・消毒を徹底のうえ、子供たちの餅つき体験の支援し、元気な子供たちの掛け声の中、100kgのもち米が次々と美味しい餅になっていきます。
餅つき開催に際して、当日だけではなく事前から多くの準備をいただいた、PTA・汐入小教職員の皆さまに改めてお礼申し上げます。無事に餅つき会を終了することができました。
帰宅後の子どもに話を聞いた処、ついた餅はとても伸びて、だれが一番長く伸ばせるかを競争したり、美味しくておかわりをする子が多くいたとのことです。
腕の筋肉痛と腰の傷みが残りますが、年初めの快晴の中、良い1日となりました。
(広報 竹崎)