3月11日(土)恒例の汐入東小餅つき会が開催されました。
「いい匂い!」蒸したての餅米の甘い香りを嗅いだ1年生が声を上げます。
1年生から6年生まで全員が杵を持ってお餅をついていきます。
そして、自分達がついたお餅をみんなで美味しくいただきます。
「よいしょ!」の餅をつく大歓声と子供達の笑顔が溢れる1日でした。
汐入東小の餅つき会を支えているのは先生方、PTA、父親の会のチームワークです。
父親の会は34名が朝6時に集合し、餅米を蒸し、子供達の餅つきをサポートします。
PTAのお母さん達50名はつき上がったお餅をみたらし、磯辺、きな粉で味付けをして1100個をパッキング。
近年、衛生面で餅つき会の検討がされていますが、日本の文化を子供達に体感して欲しい、
伝えていきたいという思いで、衛生面には十分に気をつけながら、皆が協力して実施をしています。
朝早くからの手伝いですが子供達の笑顔と「ありがとう」の御礼に疲れが吹き飛びました。
五感を使って「食」を体感する餅つき会、子供達にとって思い出の1日となることを願っています。
(広報:保科)