今週はあえて金曜深夜の更新にしました。
たまには俗っぽいネタにて。
只今入試シーズン真っ只中。
寒い中、豪雪の中、受験生は大変です。
はてさて、
かの大学入試のシステムが、
2020年度から変わるというニュース。
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いわゆる共通一次試験というものが廃止され、
2021年の入試よりマークシート式から、
かつてのような記述式に変更となるとのこと。
自分のコトバでキチンと書かないと×。
これからは脱丸暗記、
脱アカデミック教育だそうな。
よって今後は記憶力の優劣より奇抜な発想力が、
合否を分けることになる・・・か?
これもまぁ賛否両論あれど、
私、潮風太子は賛成派です実は。
推進派、反対派どちらも、もっともらしい理論で、
どちらも素晴らしい意見だと思います。
が、今の日本の現状、
いや惨状をみたら、
やはり変えた方がまだマシかなと。
ということで改革の方に賛成票を一票。
ただ、この新制度にいち速く迅速に対応し、
すでに教育カリキュラムを導入しているのが、
なんてこたぁナイ超メジャー進学塾を先頭とした、
超有名私立幼稚園、小学校、中学校というのは、
なんとも皮肉なハナシ(笑)
もうすでに教育格差は始まっている・・・
自分のアタマでしっかり考え判断し、
自分のコトバでハッキリと主張する!
群れない、媚びない、ブレない、
まともな善悪の判断ができるようにしておく。
人の主張に簡単に流されない。
そして騙されないように常にキチッと勉強しておく。
最低限、当たり前の常識感覚ぐらいは、
子供の頃からキチンと身につけておく。
そうしないとオトナになったとき、
ダメな第一、第二団塊世代のような、
情けない支離滅裂なオトナたちと同じになってしまうよ。
と・・・・
体罰は絶対に禁止だ!と言いながら、
星野仙一の体罰は愛、
アホなバカ教師の体罰は暴力だと、
平気な顔して言ってのける。
まず肩書で判断する。
ビートたけしや松本人志、坂上忍の言うことは正論で、
立川志らくやウーマンラッシュアワーの村本大輔は暴論だ。
と・・・
イジメはけしからんだとか、
やれカッコ悪いだの、
それを見てみぬふりしている周囲の輩もまた同罪だの。
と、したり顔で白々しく言ってのける。
才能は枯渇し、資産(著作権)は他人のモノとなり、
かつては歌姫の名を欲しいままにしていた妻と、
居候生活という状況までの屈辱の挙句、
その妻が病気となり介護状態。
死ぬにも死にきれず、
疲れ切った「男」が最後の癒しを求めたら、
それを不倫だと揶揄する。
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引退なんて卑怯だの、
どうせまたカンバックするんだろうとか、
女房の話をする必要などあったのか?やら、
「常識的」観点から見たら、
どう見たって、金髪以外は無理くりな白塗りの厚化粧、
20年ほど昔の頃のような眼光の鋭さ目の輝きは失せ、
KO寸前のボクサーというか、
まるで生ける屍のような還暦目前の「初老」の男を、
みんなで寄ってたかって「イジメ」て笑い者にして、
ワイドショーやらエセ討論番組やらの中で、
誰一人「もういい加減可哀そうだからヤメよう!」
なんて言いやしない。
国民のほとんどにとっては、
どうでもいいような週刊誌が書いた、
他人の不倫ネタをテレビの地上波でブーストし、
無教養で完全な思考停止状態に陥っている民衆をたきつけ
一体何処で「炎上」しているのかわからない、
ネット炎上とやらを根拠に煽る。
それを多くの民衆は無条件に真に受けて、
そのイジメに加担する。
「町の声」とやらが信憑性を増幅させる。
本当に驚き呆れてしまう。
が、「そうなんだ」と簡単に同調する多くの民衆。
挙句、
集団リンチ状態が形成されていく。
まさにイジメの構図そのものだろう。
非常にわかりやすい「道徳教材」。
イジメはダメだ!とアタマでは理解していながら、
このザマ。
と同時にプロパガンダに簡単にハマってしまう、
この国の民衆の危うさも見え隠れする・・・・
こういう多くのバカどもが「立派なオトナ」として、
我が国の先頭を突っ走っているのは、
やはり大問題だし極めて異常なコト。
西部邁のコトバをソックリ頂戴して書くと、
「これが戦後レジームの産物」ということか。
戦後教育の誤りがあれば、それは正さなければ。
もう潮風太子の世代ではムリ。
アタマが固くなりすぎた。
ならば次世代。
もうちょっと、まともな思考回路を持った、
「日本人」がこの先数多く誕生してくれれば、
今よりは、もうちょっとまともな国になる・・・ハズ。
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こういうバカも減ることだろう。
ちなみに、この男に「保守」を名乗る資格はナイ。
言論の自由以前の問題。
本来の保守とは泰然自若、受けて立つが基本。
自分から負け戦を無策に仕掛けるような愚か者は、
間違っても保守論者でもなんでもない。
戦前の軍部の大馬鹿どもと同じ。
とりあえずなんでも批判。
すれば賢そうに見られる・・・・
という薄気味悪い功名心の塊のような輩が、
保守を名乗るとは、
なんとも情けないハナシ。
むしろ、それはサヨク的思考だろう。
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言論がむなしい。。。
というコトバを残して自ら命を絶った、
西部邁は正統派「保守論者」だった。
下品なネトウヨとは一線を画した、
まともな保守論を展開していた。
MXテレビの西部邁ゼミナール、
地味に面白かったので観ていたのに残念。
合掌。
教育改革の結果が出るのは、
この先70年後くらいか・・・・・
戦後レジームの結果からみて。
あとは第一団塊世代、第二団塊世代の我々が、
今一度、胸に手を当てて、
なにが正しい事なのか?間違いなのか?
改めてよ~く考えなければ・・・・
オトナを名乗るなら、
最低限の「子供たちの手本」にはなっておきたい。
ではまた。
たまには俗っぽいネタにて。
只今入試シーズン真っ只中。
寒い中、豪雪の中、受験生は大変です。
はてさて、
かの大学入試のシステムが、
2020年度から変わるというニュース。

いわゆる共通一次試験というものが廃止され、
2021年の入試よりマークシート式から、
かつてのような記述式に変更となるとのこと。
自分のコトバでキチンと書かないと×。
これからは脱丸暗記、
脱アカデミック教育だそうな。
よって今後は記憶力の優劣より奇抜な発想力が、
合否を分けることになる・・・か?
これもまぁ賛否両論あれど、
私、潮風太子は賛成派です実は。
推進派、反対派どちらも、もっともらしい理論で、
どちらも素晴らしい意見だと思います。
が、今の日本の現状、
いや惨状をみたら、
やはり変えた方がまだマシかなと。
ということで改革の方に賛成票を一票。
ただ、この新制度にいち速く迅速に対応し、
すでに教育カリキュラムを導入しているのが、
なんてこたぁナイ超メジャー進学塾を先頭とした、
超有名私立幼稚園、小学校、中学校というのは、
なんとも皮肉なハナシ(笑)
もうすでに教育格差は始まっている・・・
自分のアタマでしっかり考え判断し、
自分のコトバでハッキリと主張する!
群れない、媚びない、ブレない、
まともな善悪の判断ができるようにしておく。
人の主張に簡単に流されない。
そして騙されないように常にキチッと勉強しておく。
最低限、当たり前の常識感覚ぐらいは、
子供の頃からキチンと身につけておく。
そうしないとオトナになったとき、
ダメな第一、第二団塊世代のような、
情けない支離滅裂なオトナたちと同じになってしまうよ。
と・・・・
体罰は絶対に禁止だ!と言いながら、
星野仙一の体罰は愛、
アホなバカ教師の体罰は暴力だと、
平気な顔して言ってのける。
まず肩書で判断する。
ビートたけしや松本人志、坂上忍の言うことは正論で、
立川志らくやウーマンラッシュアワーの村本大輔は暴論だ。
と・・・
イジメはけしからんだとか、
やれカッコ悪いだの、
それを見てみぬふりしている周囲の輩もまた同罪だの。
と、したり顔で白々しく言ってのける。
才能は枯渇し、資産(著作権)は他人のモノとなり、
かつては歌姫の名を欲しいままにしていた妻と、
居候生活という状況までの屈辱の挙句、
その妻が病気となり介護状態。
死ぬにも死にきれず、
疲れ切った「男」が最後の癒しを求めたら、
それを不倫だと揶揄する。
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引退なんて卑怯だの、
どうせまたカンバックするんだろうとか、
女房の話をする必要などあったのか?やら、
「常識的」観点から見たら、
どう見たって、金髪以外は無理くりな白塗りの厚化粧、
20年ほど昔の頃のような眼光の鋭さ目の輝きは失せ、
KO寸前のボクサーというか、
まるで生ける屍のような還暦目前の「初老」の男を、
みんなで寄ってたかって「イジメ」て笑い者にして、
ワイドショーやらエセ討論番組やらの中で、
誰一人「もういい加減可哀そうだからヤメよう!」
なんて言いやしない。
国民のほとんどにとっては、
どうでもいいような週刊誌が書いた、
他人の不倫ネタをテレビの地上波でブーストし、
無教養で完全な思考停止状態に陥っている民衆をたきつけ
一体何処で「炎上」しているのかわからない、
ネット炎上とやらを根拠に煽る。
それを多くの民衆は無条件に真に受けて、
そのイジメに加担する。
「町の声」とやらが信憑性を増幅させる。
本当に驚き呆れてしまう。
が、「そうなんだ」と簡単に同調する多くの民衆。
挙句、
集団リンチ状態が形成されていく。
まさにイジメの構図そのものだろう。
非常にわかりやすい「道徳教材」。
イジメはダメだ!とアタマでは理解していながら、
このザマ。
と同時にプロパガンダに簡単にハマってしまう、
この国の民衆の危うさも見え隠れする・・・・
こういう多くのバカどもが「立派なオトナ」として、
我が国の先頭を突っ走っているのは、
やはり大問題だし極めて異常なコト。
西部邁のコトバをソックリ頂戴して書くと、
「これが戦後レジームの産物」ということか。
戦後教育の誤りがあれば、それは正さなければ。
もう潮風太子の世代ではムリ。
アタマが固くなりすぎた。
ならば次世代。
もうちょっと、まともな思考回路を持った、
「日本人」がこの先数多く誕生してくれれば、
今よりは、もうちょっとまともな国になる・・・ハズ。
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こういうバカも減ることだろう。
ちなみに、この男に「保守」を名乗る資格はナイ。
言論の自由以前の問題。
本来の保守とは泰然自若、受けて立つが基本。
自分から負け戦を無策に仕掛けるような愚か者は、
間違っても保守論者でもなんでもない。
戦前の軍部の大馬鹿どもと同じ。
とりあえずなんでも批判。
すれば賢そうに見られる・・・・
という薄気味悪い功名心の塊のような輩が、
保守を名乗るとは、
なんとも情けないハナシ。
むしろ、それはサヨク的思考だろう。
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言論がむなしい。。。
というコトバを残して自ら命を絶った、
西部邁は正統派「保守論者」だった。
下品なネトウヨとは一線を画した、
まともな保守論を展開していた。
MXテレビの西部邁ゼミナール、
地味に面白かったので観ていたのに残念。
合掌。
教育改革の結果が出るのは、
この先70年後くらいか・・・・・
戦後レジームの結果からみて。
あとは第一団塊世代、第二団塊世代の我々が、
今一度、胸に手を当てて、
なにが正しい事なのか?間違いなのか?
改めてよ~く考えなければ・・・・
オトナを名乗るなら、
最低限の「子供たちの手本」にはなっておきたい。
ではまた。
我々世代に対しあえて、
少し自虐的に書いたんですが、
実際のホンネをここで書くと、
新しい教育制度に期待しつつも、
だいすけ先生の仰る通り、
最近の「こども」というか、
次世代の競争意識低下。
これホント大問題なんですよ。
実はココなんです。
この国にとって本当に深刻な問題だと思います。
ウチの愚息も、
お恥ずかしながらホント競争意識低いです。
でもなんとかなっちゃってるんですよね。
それでイイってんですから・・・
我々世代より輪をかけて、
初めからの思考停止状態の子が、
まぁなんと増殖を続けているワケで。
ゆとりの弊害というか・・・
我々世代の「当たり前」、
万事競争必至、記憶力勝負、
そして準備力(段取り)命、
この3つがあってこその、
斬新な発想ということなんですがねぇ。
かつての「ロッテ」的発想というか。
まぁちょっとくだらないニュースばかりで、
浮かれている昨今を皮肉って書いてみた次第です。
次回はちょっと深刻ネタなどを予定しております。
ではまた。
と思ったけれど、自身の子供たちの
不甲斐ない成績に無力感しか
沸きません。
僕らみたいに2百万人の同級生
ではなく、その半分くらいしか
いないのだから、もう少しなんとか
なるんじゃないの?
なんて言ったところで現実は
残酷。もちろんそれが全てでは
ない事くらい、半世紀近く
生きていれば分かるけれど、
それが大事ってのも、リアルに
感じるので尚、頑張って欲しいと
痛切に感じます。
不倫ネタなんて誰も食傷気味
じゃないですか?
自戒の念を込めて、もう一度
自分の足元を見つめ直そう
そんな気分です。