イスラエルの生活情報-紫音と侍朗と直の成長日記☆SHION, SHIRO & NAO☆日本・イスラエル

イスラエルの生活情報、生活習慣、歴史文化、日本との違いなど日常で気が付いた事を記載します。時々イスラエルワインも

イスラエルのバス

2010-10-25 01:21:17 | イスラエル関係
約1ヶ月ほど前に現れた、イスラエルの市内バスの到着時間をお知らせるデジタル表示板。
設置されているのは、イスラエルの首都エルサレムでもなく商業都市テルアビブでもない。テルアビブ近郊の街キリヤット・オーノとペタフ・ティクバである。
この地域のバスを運行している「カビーム」(http://www.kavim-t.co.il/home/)というバス会社が設置をしている。
東京都内などではよく見かける、次のバスがどれくらいで到着するかを確認できる表示板と同じである。日本の場合は、バスの時刻表によっぽどのことがない限り、遅れることがない。多少の差はあるだろうが。

イスラエルの場合は、10分~15分おきにバスが来ると書いてあるが、その通りに来ることがまずない、書いているだけである。運転手も遅れても申し訳なさそうな雰囲気はまずない。「何で遅れたんだ」と聞くと逆切れされるか言い訳をされることがほとんど・・・
それを聞くのも疲れるので、最近はそれもしていない。現地になじんできてしまっているのだろうか?
今日、イスラエルにいる日本人の友人が、「両親がブラジルに移住する」といっていた。
「大変だね、でも遊びに行けるね」と返答したら、それってイスラエルに染まっていると言われた。
友人曰く、日本にいる友人の反応は「遠くなるね」とか「大変だね」で、
イスラエル人は「遊びに行けるね」と反応があったそうだ。
私の回答は、両方を含んでいるので半分染まっていると言うことだろうか・・・


それはさておき、この掲示板には、路線番号、最終目的地、次のバスがいつ到着するかがバスの到着順番に表示される。
たまにバスを利用するが、これはかなり助かる、今まで自分が待っているバスがいつくるかわからないような状態で待っていたことがほとんどで、時には30分以上待ったこともある。