大沢宿へ行く。

中央線の武蔵境から西武線の支線に乗って多磨で降りる。
降りて気付いたけど、単線だった。
踏切を渡ってすぐ中学生に「七中どこですか？」と質問される。
すまん。今日初めて来たんよ。
人見街道をまっすぐ歩く。
道沿いには地図に載ってない神社や庚申塔がいくつもあってうれしい。
看板には『大沢宿町会』と書いてある。
宿場町だったんですか。
川に橋が２本架かっていて、旧道っぽい方の小さな橋を渡る。
切通しがあり、『七中入口』の表示が読める。
「おー、ここだー、七中」・・・って言っても聞こえないな、駅前の中学生。
大沢八幡でお賽銭をあげて、大正十年の狛犬を愛でて、Ｃａｆｅウフへおじゃまする。
ケーキをいただきコーヒーを飲み、目の前に広がる公園の緑を眺めてボーっとする。
１時間ほどボーっとしてからピザと紅茶もお願いする。
「なんか貧乏神みたいな人が長居してる」と思われたかもしれない。
居心地がいいので、また来たらまた長っ尻してしまうなぁ。
毎週来たいです。
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　↓人見街道沿いの見たことない扁額

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　↓ウフにて