☆K'sコンタクト☆ 大阪府茨木市 ”くぼた眼科” 併設のコンタクトレンズ販売店

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AO SEPT PLUS と最後にクイズあり

2013年02月21日 09時47分23秒 | コンタクトレンズ

みなさん、こんにちは
AO SEPT PLUS

AOセプトでもなくクリアケアでもないような、、、何これ?って思いませんか

コンタクトレンズやケア用品は世界中で販売されていますよね。同一商品が名前を変えて売られていたり中には仕様がちょっと変えて売られる場合もありますよね。

海外で販売されているんだけど日本では未承認の商品もありますしね。時々海外から個人輸入してコンタクトレンズを購入している方を見かけますがおススメはできませんよね


上の写真は日本名「クリアケア」 海外ではAO SEPT PLUSという商品名で販売されています。

ちょっとgoogleで画像検索をしてみました。並べて見てみるとうん確かにちょっと違う



日本仕様のはラベルに赤色が入ってますよね。

クリアケアは過酸化水素で消毒しますので、必ず中和してから使わなければならないんですけど、時々クリアケアでレンズをすすいでしまって装用したり中和が未完了の状態でレンズを装用してしまうと強い刺激症状が起こってしまいます

そういった誤使用をさけるために赤色のラベルで注意喚起しているわけですね。

日本仕様はユーザーにやさしい仕様になっているようですね。

基本的にクリアケアは「こすり洗い」なしでも消毒が完了するのですが汚れ落ちについての私の感想は

MPSのつけおき<クリアケア<MPSで「20回のこすり洗い」・「すすぎ}<「こすり洗い」をしたクリアケア

ですかね。くれぐれもみなさん、日常のレンズケアをしっかりとお願いします。

ユーザー数が多いということもありますが、コンタクトレンズが原因で角膜感染症を起こすのは2週間使い捨て(頻回交換型)レンズが最も多いですからね。

2週間で交換するから安全という思い込みは通用しませんよ

話は変わりますが、当院でも人気のデイリーズシリーズ。どこの国で生産されているかご存知ですか?

日本向け専用の製造ラインがあるそうですね。

正解はこちら

AO SEPT PLUSの説明をコピペします。

 

Contact lenses can be subject to a build-up of micro-organisms and deposits. If not removed, these deposits and absorbed materials can build up on the lens surface which over time may result in the reduction of comfort and vision as well as an increased risk of contamination.This is why contact lenses need to be cared for on a regular basis using solutions that are specifically designed to clean and disinfect contact lenses like AOSEPT® PLUS Cleaning and Disinfecting solution.Peroxide-based formulas, such as AOSEPT® PLUS Cleaning and Disinfecting solution, are considered to be the gold standard in lens care products. AOSEPT® PLUS solution offers excellent antimicrobial and cleaning efficacy, comfort and ease of use, and is an ideal choice for soft and RGP contact lens patients. In addition, AOSEPT® PLUS solution has advanced the standard peroxide-based solution by eliminating the need for a separate cleaning step for soft contact lenses.

 


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