宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

気長に待つペソ円

2024-08-05 11:05:58 | 為替




 週が明けて、また相場が動き出した。
流れは明らかにショート。

ただ、塩漬けロングポジが足枷になって派手に動けない。
なので、各10ロット2ポジだけ、ショートを試している。

約定後直ぐに1万円分のレートに指値を入れる。
これまで何度かヒットして、午前11時の段階で4万円ほどを利確出来た。

ただ、そのままずっと下がる保証はない。
ギリギリの証拠金維持率の中で展開する以上、当面は両建て内でトライするしかない。

 流れを観察すると、狭いレンジを繰り返しつつ、なだらかに下がっている。
とすれば、利確した後、またレートが上がるのを待って、ショートイン。
この繰り返しが一番、怪我無く回復していける手段なのではないかと。

 ただ、両建てに守られているとは言え、塩漬けロングの含み損がどんどん膨らんで、恐ろしいことになっている。
これも、逆サイドで膨らんでいる塩漬けショートでなんとか、手仕舞うポイントまで待つしかない。

 長期予想によれば、そこまで到達するのは2年先のようだ。
ただ、この予想もアテにはならない。
一気に流れが変わるのが新興国の為替。


 そういう意味でも、ポイントは静観。
これ以上証拠金維持率を下げることのない状態の中で動く。

 動くべきポイントを見極める。
要するに【待つ】しかない、と、考えている。


 どうなることやら・・・





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サイゼリヤ元社長が教える 年... | トップ | 寺田本家350周年記念動画「発... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

為替」カテゴリの最新記事