夜の庭に灯りをともしてみたい願望を本格的に実現するには、業務の都合で大部先の話になりそうだとは思っていたが、ひょんなことからその真似事を試してみようと思い立った。
というのも、ホームセンターに行ったついでに眺めていたガーデニング用品のコーナーで妙な物を見つけたからである。
それを説明するには、実物を載せるのがよかろうと、探した探した。
検索ワードを駆使してようやくそれがテラリウムというものだと判った。
私は最初てっきりキャンドルホルダーだと思ってそれを手にした。
しかし、よく見ると、空気穴が無い。
それでは酸欠で火が消えるだろう。
そこでようやく理解した。
ああ、要はごくちっちゃな温室なんだ。
そこからが肝心。
ハタと気づいてしまったのである。
そうか、キャンドルホルダーから始めればいいんだ。
それには穴の空いたテラリウムを作ればいいんだ。
その日はその思いつきを胸に秘めて帰宅。
さて、どうやって穴の空いたガラスの空間を作ろうか?
・・・あるやん。
うち、酒屋やん。
瓶の底を切り取れば、そこから蝋燭を入れて、瓶口という穴の開いたガラスの空間が出来る。
またまたネット検索。
「ガラス カッター 切断」
ありました。
ガラスカッターが数種類。
仕上げはダイヤモンドやすり。
基本的な予備知識を頭に入れて、後日またもやホームセンターに。
一番用途に向いていると思われるガラスカッターは3千円もする。
ま、いいか、死ぬまで使えるだろう。
やすりは1000円もしない。
それと、蝋燭と、念のために蝋燭立てを2個。
後は実際にやってみるだけ。
試行錯誤するうちにそのコツもいずれ判ってくるだろう。
ガラスの切断の様子、段取りは、追って別に掲載したいと思う。
今日は初めての試みの結果のみを。
正直言うと、ただただ早く庭にそれを置いてみたくて、写真撮影どころじゃなかったのである。
空瓶置き場から、焼酎の透明な一升瓶を引っ張り出してきて、まずそれから切ってみる。
簡単ではないが、難しいというほどでもない。
色つきの瓶ならどうだろう。
そこで、自分が飲んで瓶捨て場に転がっていたワインの空き瓶も持ってくる。
なんと、ワインの瓶の方が肉が薄いんだ。
なんとなく一升瓶の方が割れやすいから、薄いんだと思っていたのだが、やはりそれは体積に比例するようである。
かくして、ワインボトル2種を切断する。
ノーフラッシュの場合←クリック
クリアワインボトルに蝋燭を入れて見る。
受け皿は一升瓶の底。
実際には?←クリック
これは、ボルドータイプのグリーンワインボトル。
副産物をみますか?←クリック
最後は一升瓶。
受け皿は、今度は逆にワインボトルの底。
この3種類で気づいたこと。
色つきボトルの方が優しい灯りになるのではないかと、頭では想像していたが、結局、中の炎は瓶が透明だろうが色つきだろが見えるので、どうせなら透明な方がいいかも知れない。
それと、やはり庭というある程度のスペースに置いてみると、一升瓶くらい大きさが在る方が存在感がある。
キャンドルだとこんな風←クリック
そんな訳で、部屋の中にクリアワインボトルを持ち込んでみた。
結構いいかも知れない。
ワインボトル←クリック
そして、最後は、普段の保管状態。
どちらも中の蝋燭はそのままにしておいて、瓶の栓をする。
これなら雨が降っても大丈夫。
そして、気が向いたときに栓を取って、蝋燭に火をつければ和みの灯りを楽しむことが出来る。
さて、次は、実際にガラスを切る、磨く、についての方法をアップしようと思いますが、飽きっぽい性格ゆえ、ずっと忘れたフリをするかも知れませぬ・・・
追記
久しぶりに鼻をつけて嗅ぐ蝋燭は、餓鬼の頃のクリスマスの匂いがした。
ランキング
というのも、ホームセンターに行ったついでに眺めていたガーデニング用品のコーナーで妙な物を見つけたからである。
それを説明するには、実物を載せるのがよかろうと、探した探した。
検索ワードを駆使してようやくそれがテラリウムというものだと判った。
私は最初てっきりキャンドルホルダーだと思ってそれを手にした。
しかし、よく見ると、空気穴が無い。
それでは酸欠で火が消えるだろう。
そこでようやく理解した。
ああ、要はごくちっちゃな温室なんだ。
そこからが肝心。
ハタと気づいてしまったのである。
そうか、キャンドルホルダーから始めればいいんだ。
それには穴の空いたテラリウムを作ればいいんだ。
その日はその思いつきを胸に秘めて帰宅。
さて、どうやって穴の空いたガラスの空間を作ろうか?
・・・あるやん。
うち、酒屋やん。
瓶の底を切り取れば、そこから蝋燭を入れて、瓶口という穴の開いたガラスの空間が出来る。
またまたネット検索。
「ガラス カッター 切断」
ありました。
ガラスカッターが数種類。
仕上げはダイヤモンドやすり。
基本的な予備知識を頭に入れて、後日またもやホームセンターに。
一番用途に向いていると思われるガラスカッターは3千円もする。
ま、いいか、死ぬまで使えるだろう。
やすりは1000円もしない。
それと、蝋燭と、念のために蝋燭立てを2個。
後は実際にやってみるだけ。
試行錯誤するうちにそのコツもいずれ判ってくるだろう。
ガラスの切断の様子、段取りは、追って別に掲載したいと思う。
今日は初めての試みの結果のみを。
正直言うと、ただただ早く庭にそれを置いてみたくて、写真撮影どころじゃなかったのである。
空瓶置き場から、焼酎の透明な一升瓶を引っ張り出してきて、まずそれから切ってみる。
簡単ではないが、難しいというほどでもない。
色つきの瓶ならどうだろう。
そこで、自分が飲んで瓶捨て場に転がっていたワインの空き瓶も持ってくる。
なんと、ワインの瓶の方が肉が薄いんだ。
なんとなく一升瓶の方が割れやすいから、薄いんだと思っていたのだが、やはりそれは体積に比例するようである。
かくして、ワインボトル2種を切断する。
ノーフラッシュの場合←クリック
クリアワインボトルに蝋燭を入れて見る。
受け皿は一升瓶の底。
実際には?←クリック
これは、ボルドータイプのグリーンワインボトル。
副産物をみますか?←クリック
最後は一升瓶。
受け皿は、今度は逆にワインボトルの底。
この3種類で気づいたこと。
色つきボトルの方が優しい灯りになるのではないかと、頭では想像していたが、結局、中の炎は瓶が透明だろうが色つきだろが見えるので、どうせなら透明な方がいいかも知れない。
それと、やはり庭というある程度のスペースに置いてみると、一升瓶くらい大きさが在る方が存在感がある。
キャンドルだとこんな風←クリック
そんな訳で、部屋の中にクリアワインボトルを持ち込んでみた。
結構いいかも知れない。
ワインボトル←クリック
そして、最後は、普段の保管状態。
どちらも中の蝋燭はそのままにしておいて、瓶の栓をする。
これなら雨が降っても大丈夫。
そして、気が向いたときに栓を取って、蝋燭に火をつければ和みの灯りを楽しむことが出来る。
さて、次は、実際にガラスを切る、磨く、についての方法をアップしようと思いますが、飽きっぽい性格ゆえ、ずっと忘れたフリをするかも知れませぬ・・・
追記
久しぶりに鼻をつけて嗅ぐ蝋燭は、餓鬼の頃のクリスマスの匂いがした。
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