松(まつ)
万葉の時代から、「松(まつ)」と呼ばれています。
【万葉集 作者: 額田王(ぬかたのおほきみ)】
み吉野(よしの)の、玉(たま)松(まつ)が枝(え)は、はしきかも、
君が御言(みこと)を、持ちて通(かよ)はく
〖意味〗吉野(よしの)の松(まつ)の枝(えだ)は、いとおしいことですわ。あなたさまのお言葉を持って来るなんて。
皇子(みこ)が苔(こけ)の生えた松の枝を折って贈ったのに答えて、額田王(ぬかたのおほきみ)が詠んだ歌。
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