そもそもは、自然育児友の会から発行されてる、
「ナチュラルクッキング(ベーシック編)」に載ってた
(くわしくはこちら↑をクリック。ただし、
改定されたらしいので、最新版にこのレシピが載ってるかは???)
「ごはんせんべい」のレシピを見て作っていたのですが、
うっかり「おにぎりせんべい」と言い間違えてから、
すっかり「おにぎりせんべい」の方が定着してしまいました。
作り方は簡単。
ごま油(今回は「生絞り」ではなく、炒った風味のある通常のごま油)を
フライパンにしきます。
しき方は、友の会レシピでは、「多めにしく」とありますが、
しょこらは薄く、紙などでのばして、余分なのはふき取る方が好きです。
ご飯をフライパンの上に広げます。
友の会レシピでは、冷ご飯とありましたが、
しょこらは、暖かい方が上手く作れる気がします。
ここで、上からごはんをぎゅっぎゅっと抑えて
固めていきますが、下手に触るとばらばらになってしまうので、
最初広げた時に、しゃもじで適度な厚さになるように、
またご飯の粒と粒が引っ付くように広げ、
その後は、ある程度焦げ目がつくまで、触らない!
というのが、ポイントかと思います。
また、フライ返しは結構、フライ返しにご飯がくっついてしまって、
ごちょぐちょになるので、しゃもじで広げるのが正解だと思います。
焦げ目がついたら、裏返します。
といっても、なんちゃっての しょこら。
とてもじゃないけど、放り上げて裏返すとかはできないので、
四分の一ぐらいに切り目を入れて、
少しずつ、ひっくり返します。
反対側からも、ぎゅっぎゅと押さえつけたら、
しばし焦げができるまで放置します。
無事、おこげを確認したら、醤油を塗ります。
友の会レシピでは、「ハケで塗る」とありますが、
なんだか、ハケについた分の醤油がもったいない気がするのと、
醤油のこげたにおいも食欲をそそるので、
ティースプーンでちょびちょび塗ります。
すると、
「あ、かけすぎた!」
という瞬間に、なんとも言えない醤油の香りが広がります。
塗り終わったら、皿に移して完成!!!
これが、どのくらい美味しいかというと、
こうたんから、リクエストしてくる、数少ないしょこら料理(!?)
といえば、理解できるでしょうか。(←(T_T))
とにかく、こうたんてば、いつのまにそんなおぼっちゃまになったのか、
雑穀ご飯を食べない。
その こうたんが、雑穀ご飯でおにぎりせんべいを作ってみたら、
「この黒いのは、しょうゆがこげたんやな。」
などと言いながら、完食!
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お味噌汁を作ってるので、
「雑穀おにぎりせんべいと、味噌汁だけ食べてくれたら、
もう、母ちゃん何にも言うことない!!!」
という気分だわ~。