シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

the DISCO 2 の告知で…

2009年10月27日 | ラジオ番組
 FREAK☆RUSH!

 本日のゲストは、僕と同じく「the DISCO2」主催者である、リストアナイトプロジェクトの木川さん。



 もちろん、イベント中生バンドで演奏してくれるキッカーズの長でもあります。

 それにしても、あっという間。あと1週間切っちゃったんだもんな。大人が存分に楽しめるディスコイベント第2弾はもうすぐ!

 11月1日、大町第1NKビル3階、club AKにて午後6時スタート!

 種苗交換会やらインフルエンザやら子供の行事やらでいろいろ忙しいかとは思いますが、この日1日くらいは主人公になってみませんか!

the DISCO公認サイトは→ここ

芝とサッカーと私… 久しぶりに文句ぶちまけ!

2009年10月27日 | スポーツ
 先日BSチャンネルで、

「大杉漣が行くイタリアサッカー」(確かこんなタイトル…)

なる番組を見た。

 イタリアの英雄、マルディーニに焦点を当てた番組で、当の本人が登場するまでは、ACミランのユースや練習施設、よく行くレストランの紹介などされていて、すごく興味深く見た。

 イタリアサッカーのなんたるかを紹介しながらも、ACミランというチームの歴史やトレーニング方法などに触れるわけだけど、まあまあまあ。

 どこもかしこも芝だらけです。サッカー場。サンシーロに始まり、セリエB、C1、C2、ユースの練習場から、シニアの草サッカー場まで芝、芝、芝!

 マルディーニ幼少期のサッカー映像では、水たまりのある土の上を、軽快にドリブルするシーンがあったけど、その場所も現在は芝。これがイターリアーっすか。

 広大な土地は緑豊かであり、ACミランの所有する練習場やメインスタジアム、関連施設を総計すれば、1クラブチームだけでも、日本のJビレッジを遙かに上回るものになるんじゃねえか?

 やっぱり小さい頃から恵まれた環境下にあるというのは、その時点で大きく差をつけられるんだよなきっと。

 国土面積から言ったらイタリアよりも日本の方が大きい。緑も豊かだと思う。でも、サッカーに情熱を燃やす地域は一握りであり、施設がそろった地域も数えるほどだよなぁ。

 僕の住む秋田。こんなに土地が広く、緑も豊かなのに、そういった意味では全く反映されてないんだよね。

 やれワールドゲームズだ、国体だで、その都度局部的に盛り上がるものの、終わってしまえばそれまで。

 TDKのおかげで芝のグラウンド施設が多い県南地域は、そういった本格的なサッカーに触れる機会も多く、事実、近年の県南の小中学校は、1つのグラウンドで3競技くらいの部活やってる市内の学校に比べて、総合的なレベルは格段に上がってると思う。

 まあ、グラウンドが広い狭いとか、芝だ土だで、レベルの違いを語るのはナンセンスかも知れないけど、そういった環境を作れる県なんじゃねえの秋田って。

 芝の手入れに金がかかりますか?

 この不況で仕事を失ってる人がたくさんいる。そういう人達が働けるような仕事を作ってあげる事こそが自治体の仕事であってもいいんじゃねえかな。芝のグラウンド作ってさ、芝の手入れをしてもらうとか。グラウンドを上手に使ってもらうためのプランニングを民間に委託して盛り上げたりとかさ。

 公共工事とかよくわからんけど、10月中、秋田から青森に行くまで、何十カ所となく工事中のため片側通行の時間止め食らった俺にしてみたら、その工事の必要性を問う前に、絶対にお金の使い方間違ってるとしか考えられないもんな。
 そもそも、スポーツ振興にしっかり力を入れることによって、将来的に県の経済の活性化につながるという、長期的な展望を思い描き実行できるお偉いさんはいないもんですか?

 W杯の招致委員会が活動を始め、また日本でもW杯の開催があるかも知れない。そんときにさ、前回のように、各国のサッカーチームの滞在、練習用地として声高らかに立候補できるような県であって欲しいね。

 最終的には秋田県サッカー協会に、猛烈なバイタリティーを持って活動してもらいたいわけです。

 サッカーに関して熱く語ると、興味のない人はこういう。

「まあ、国技じゃないからな、ここは日本だし」

なら、日本のそこかしこに土俵があるか?

 「イタリアはイタリア。南米とか見てみろ。環境が整ってなくたってすごい選手は生まれる」

 言っとくが、日本はいまどき一般的にハングリー精神を語るような国じゃない。不況ではあれ、ものは溢れ贅沢が染みついている。それでもハングリーを語るなら、マックとか食わず、裸足でゴムボール蹴るような環境下で育てなさい。
 少なくともハングリー精神とは、

「いつかビッグになって大金掴んでやるぜ!」

っていう明確な夢に向かった精神であって、

「高校までサッカーやったらあとは適当に就職かな」

みたいな現代の日本には通用しない。

 そう、秋田の子供達が、スポーツを通じて、地元を通じて大きな夢を見れるような国作りをしなきゃなんないんじゃないかなと。

 そもそも、体力や身体的な数値、学力など、全国で超トップレベルな子供たちが住む秋田県にもかかわらず、スーパーアスリートや著名有名人の輩出率が非常に少ないというのはどういうことなのか?は?

がんばれ秋田!

 テレビ番組からここまで自身熱くなるとは思わなかったが、夜酒飲みながら書いてるわけではなく、寝起きの一番いい状態で書いてるから、こりゃ本心だ!


で、マルディーニはどこいった?