シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

青森山田、残念!

2010年01月11日 | スポーツ
 全国高校サッカー選手権は山梨学院大附が優勝。山田はあと一歩及ばなかったな。

 スター性もあるしともに似たようなタイプのチームだから、接戦だろうとは思ったけど、堅守で無失点のチームに先制されては、やはりきつかった。

 でも、1-0という結果だけど、単に守りのサッカーを見せられたような気がしない。決定機は両チームに何度となく訪れたし、山梨はポストに嫌われ山田はディフェンスに阻まれと、運のなさが加点を阻止。攻撃サッカーの見応えは十分だった。

 ダブルボランチの役割やサイド攻撃。ペナルティエリア内のフィジカルの強さや遠目からのシュート。そして、信頼しあうチームメイトと、同じ方向を向かせるキャプテンシー。

 どれをとっても、小学生、中学生、高校生などの見本になるようないい決勝だった。

 一昨日の山田対関大一の壮絶な準決もそうだったけど、やっぱりサッカーに絶対はないんだなと、改めて感じさせられたな。

 そう。48校、いや、全国何千校のどのチームが優勝してもおかしくないと、精神論のド頭のような、ベタなコメントを改めてかみしめてしまうような、そんな今回の大会だった。

ナイスゲーム!



で、哀れみのP.S.

 高校生がこんなあつい戦いを繰り広げている時、成人式を迎えたごくごく一部のクソみたいな20歳のガキどもは、周りに迷惑をかけたりして目立とうとしてる。何の見本にもならない日本の恥。

哀しいな、おい…