月に2回のお楽しみ。
ブレイクSGロケ。
今回のスタジオには、SGよりもさらに5歳ほど若い、中2から高2までの5人組アイドルユニットがゲストでやってきた。
8月4日にデビューシングル「ジャンプ!」をリリースしたドロシーリトルハッピー。
仙台在住のアイドルユニットで、これから活躍が期待されている娘達だ。

さらに、あの坂本サトルさんがプロデュースっつうことで、これは注目しない訳がない。
もちろん歌もダンスも上手だが、とにかくめんこい。
世の中空前のアイドルブームだけど、地方からもどんどんこういう形でアイドルが生まれていくのっていい傾向だよな。
独占企業じゃないんだからさ。
がんばってる人は応援されて当たり前であって、それ以下の対応に悩まされることはあってはいけないのだ。
そういう意味では、SGの娘達も本当がんばってる。
今回スタジオではコスプレを披露。

で、翌日は十和田湖へ遠足ロケ。

実は超ビッグクライアントからCMのオファーがあって、SGの数名がそのCMに出演するのだ。
地元青森のあの大物タレントさんとともにね。

天気も最高に良い中。CM班とロケ班と2組に分かれ撮影。
CMも含め、彼女達の仕事ぶりは、毎週金曜日のブレイクSGをご覧くださいませ!
ところで、ぶっちゃけ彼女達のスケジュールは超ハード。
地元トキオではモデルの仕事はもちろん、バイト、レッスンや大学。
2週間に1度、往復16時間バスに揺られ、朝から夜中までロケ。
2本、3本取りに対応する為、3~4パターンのコーデをバックに詰め込み、メイクをばっちり決めて撮影に臨む。
番組始まって5ヶ月。
スタッフ等ともだいぶ気心もしれ、距離も縮まった分、逆に不満などもたくさんでてきて当然だろう。
もちろん人間だから、仕事やプライベートでイヤな思いをすることもあるだろうし、気持ちをさっと切り替えられる人や引きずってしまう人などいろいろいても不思議じゃない。
自分の本意じゃないことを強要されることもあるかもしれないし、今していることが自分にとって果たして+なのか考えてしまったり…。
田舎の人間には「終電」という概念がないから、地元に着けば何時でも家に帰れると思ってる。
でも、日常、電車という交通機関を利用する都会の人にとっては、終電に間に合わないと言うことは死活問題である。
誰しも、長い時間移動したあとは、一番ゆっくり出来る場所でバッタリしたいからな。
そういう部分も含め、青森に来ることが億劫になってしまうイコール、番組に対するモチベーションが下がるという、絶対に起こってはいけないことを、時期的に心配しなければいけないのか…。
そんなことを、思いたくなくても考えなければいけないと、そう思った矢先だった。
ロケ終了後、SGはバスで十和田から東京へ直行。
我々は、東京営業、クライアント、共演の地元大物タレント、代理店等、現場を仕切った方々とともに青森へ。
半分寝そうな勢いの俺の耳に入ってきた、そんなスペシャリストな方々の声。
「正直うれしい誤算でした。はじめは、モデルといえどもこういう仕事は素人だろうから、どの程度やってもらえるか高を括ってましたが、彼女達の真剣さに圧倒された。イイものを作ろうという姿勢が全面に出ていて気持ちよかった。ぶっちゃけ感動しました。いいCMできました」
東京営業、Kディレクターは鼻高々である。
寝そうになっていた俺も横でほくそ笑んでしまった。
そうなんだよな。
彼女達は本気でがんばってる。
自分の夢に向かって、眠い目こすりながら、暑い中汗かきながら、何度も衣装着替えながら、不規則な時間進行にあわせながら、彼女達はがんばってる。
自分の夢に向かってちゃんと体張ってる。
そんなことは100も承知だっただけに、心配した自分が恥ずかしくなってしまった。
確かに、悩みや不満を抱えることもあるだろう。
実は俺、最近自分の仕事に関して相当の不安感を抱いていたんです。
食っていくためには、やめなきゃいけないのかなって考える瞬間もあって。
安定を求めてか?みたいな。
でもね。
今のような仕事にあこがれこの世界に飛び込んで10数年、まだ自分自身、納得いく結果を出せてないんだよね。
好きでやってる仕事だから、なんにも結果出してないのに飛び降りるわけに行かないんだよな。
だから今回のロケで改めて彼女達の思いを感じた。
全力で取り組むことも、不満をぶつけることも、すべて自分自身を真剣に考えているからなんだと。
だから俺も、みんなと一緒にもっともっと真剣に仕事と向き合い、みんなと一緒にいろいろ悩み、みんなと一緒に不満をぶつけていこうと思った。
すべては自分の夢や目標に向かうため。到達するため。達成するため。
人前に出る仕事をしている以上、100人に嫌われても、たった1人のファンを裏切るわけに行かないからな。
夢に向かって真剣に走ってるヤツ、本気で悩み事を抱えてるヤツ、全力で生きてるヤツは、年齢関係なく学ぶべき事がたくさんある。
本当意味のある毎日だ。
ブレイクSGロケ。
今回のスタジオには、SGよりもさらに5歳ほど若い、中2から高2までの5人組アイドルユニットがゲストでやってきた。
8月4日にデビューシングル「ジャンプ!」をリリースしたドロシーリトルハッピー。
仙台在住のアイドルユニットで、これから活躍が期待されている娘達だ。

さらに、あの坂本サトルさんがプロデュースっつうことで、これは注目しない訳がない。
もちろん歌もダンスも上手だが、とにかくめんこい。
世の中空前のアイドルブームだけど、地方からもどんどんこういう形でアイドルが生まれていくのっていい傾向だよな。
独占企業じゃないんだからさ。
がんばってる人は応援されて当たり前であって、それ以下の対応に悩まされることはあってはいけないのだ。
そういう意味では、SGの娘達も本当がんばってる。
今回スタジオではコスプレを披露。

で、翌日は十和田湖へ遠足ロケ。

実は超ビッグクライアントからCMのオファーがあって、SGの数名がそのCMに出演するのだ。
地元青森のあの大物タレントさんとともにね。

天気も最高に良い中。CM班とロケ班と2組に分かれ撮影。
CMも含め、彼女達の仕事ぶりは、毎週金曜日のブレイクSGをご覧くださいませ!
ところで、ぶっちゃけ彼女達のスケジュールは超ハード。
地元トキオではモデルの仕事はもちろん、バイト、レッスンや大学。
2週間に1度、往復16時間バスに揺られ、朝から夜中までロケ。
2本、3本取りに対応する為、3~4パターンのコーデをバックに詰め込み、メイクをばっちり決めて撮影に臨む。
番組始まって5ヶ月。
スタッフ等ともだいぶ気心もしれ、距離も縮まった分、逆に不満などもたくさんでてきて当然だろう。
もちろん人間だから、仕事やプライベートでイヤな思いをすることもあるだろうし、気持ちをさっと切り替えられる人や引きずってしまう人などいろいろいても不思議じゃない。
自分の本意じゃないことを強要されることもあるかもしれないし、今していることが自分にとって果たして+なのか考えてしまったり…。
田舎の人間には「終電」という概念がないから、地元に着けば何時でも家に帰れると思ってる。
でも、日常、電車という交通機関を利用する都会の人にとっては、終電に間に合わないと言うことは死活問題である。
誰しも、長い時間移動したあとは、一番ゆっくり出来る場所でバッタリしたいからな。
そういう部分も含め、青森に来ることが億劫になってしまうイコール、番組に対するモチベーションが下がるという、絶対に起こってはいけないことを、時期的に心配しなければいけないのか…。
そんなことを、思いたくなくても考えなければいけないと、そう思った矢先だった。
ロケ終了後、SGはバスで十和田から東京へ直行。
我々は、東京営業、クライアント、共演の地元大物タレント、代理店等、現場を仕切った方々とともに青森へ。
半分寝そうな勢いの俺の耳に入ってきた、そんなスペシャリストな方々の声。
「正直うれしい誤算でした。はじめは、モデルといえどもこういう仕事は素人だろうから、どの程度やってもらえるか高を括ってましたが、彼女達の真剣さに圧倒された。イイものを作ろうという姿勢が全面に出ていて気持ちよかった。ぶっちゃけ感動しました。いいCMできました」
東京営業、Kディレクターは鼻高々である。
寝そうになっていた俺も横でほくそ笑んでしまった。
そうなんだよな。
彼女達は本気でがんばってる。
自分の夢に向かって、眠い目こすりながら、暑い中汗かきながら、何度も衣装着替えながら、不規則な時間進行にあわせながら、彼女達はがんばってる。
自分の夢に向かってちゃんと体張ってる。
そんなことは100も承知だっただけに、心配した自分が恥ずかしくなってしまった。
確かに、悩みや不満を抱えることもあるだろう。
実は俺、最近自分の仕事に関して相当の不安感を抱いていたんです。
食っていくためには、やめなきゃいけないのかなって考える瞬間もあって。
安定を求めてか?みたいな。
でもね。
今のような仕事にあこがれこの世界に飛び込んで10数年、まだ自分自身、納得いく結果を出せてないんだよね。
好きでやってる仕事だから、なんにも結果出してないのに飛び降りるわけに行かないんだよな。
だから今回のロケで改めて彼女達の思いを感じた。
全力で取り組むことも、不満をぶつけることも、すべて自分自身を真剣に考えているからなんだと。
だから俺も、みんなと一緒にもっともっと真剣に仕事と向き合い、みんなと一緒にいろいろ悩み、みんなと一緒に不満をぶつけていこうと思った。
すべては自分の夢や目標に向かうため。到達するため。達成するため。
人前に出る仕事をしている以上、100人に嫌われても、たった1人のファンを裏切るわけに行かないからな。
夢に向かって真剣に走ってるヤツ、本気で悩み事を抱えてるヤツ、全力で生きてるヤツは、年齢関係なく学ぶべき事がたくさんある。
本当意味のある毎日だ。