シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

3.11 復興への思いに偽善とのたまうもの

2012年03月11日 | プライベート
 悲しみにうちひしがれ、天を恨み、理不尽な運命に心うちひしがれている人達が多くいる中、力あるモノ、影響力のあるモノ、心から被災者の気持ちを気遣うモノ、様々な人が、復興のために全力を捧げている。

被災者の気持ちは、なにがどうあっても被災者にしかわからない。

悲しみの共有は出来ても、悔しさは誰にも干渉は出来ない。

 それでも人は、大なり小なり、自分に出来ることを探し、一生懸命復興の支援をしてきた。

金持ちが寄付したら偽善なのか。

タレントが被災地を訪れたら売名行為なのか。

ボランティアそのものがマスターベーションなのか。


これから先に向かって様々な支援をしてくれている企業や個人がたくさんいる。

スケジュールの合間を縫って被災地を訪れるタレントがいる。

正義感のみで行動してくれるボランティアがいる。


 今回の震災で、人は、誰かのために何かをしようという思いを強く持てる生き物なんだと改めて感じたが、その反面、そういう活動に対して、顔を伏せてしか文句を言えないクズがたくさんいることも知った。

力あるモノがその力を人のために行使する事に対して、誰が偽善だとのたまえるの?

偽善だとのたまうやつは、自分で何が出来るの?

3.11

今日くらいは、2ちゃんだろうがなんだろうが、他人に対してバッシングするのやめようや。

みんな真剣に今日一日をテレビやラジオなんかで過ごしてるんだから。