皆さんは猫背という言葉を聞くと、なんとなく背骨が曲がっている人を思い浮かべるだろうと思う。
小さいころ、親から背筋をしっかり伸ばせ!!と叱られた経験だってあると思う。
でも、実際は胸椎(背骨といわれる12本)の持つ湾曲というのは外側を向いているのである。
頭の重さを、頸椎の7本の湾曲(内向き)、胸椎の12本の湾曲(外向き)、腰椎の5本の湾曲(内向き)で
支えているのだが、内向き12本と外向き12本でスプリングのように支えているのだ。
ということは、この湾曲がどれかでも崩れると、スプリングでなくなってしまい、うまく支えられなくなり、
首痛、肩こり、腰痛のどれかが発症ということになってしまう。
であるから、背中は若干外側に膨らんでいるわけで、背筋を伸ばせ、というよりも、胸を張ってと言った方が
正しい姿勢を作りやすいと思う。
私は患者さんに、乳首で相手を見るようにと指導している。
みなさんも是非、乳首で相手を見て欲しい。そうすれば、自然体の姿勢が保てると思う。
小さいころ、親から背筋をしっかり伸ばせ!!と叱られた経験だってあると思う。
でも、実際は胸椎(背骨といわれる12本)の持つ湾曲というのは外側を向いているのである。
頭の重さを、頸椎の7本の湾曲(内向き)、胸椎の12本の湾曲(外向き)、腰椎の5本の湾曲(内向き)で
支えているのだが、内向き12本と外向き12本でスプリングのように支えているのだ。
ということは、この湾曲がどれかでも崩れると、スプリングでなくなってしまい、うまく支えられなくなり、
首痛、肩こり、腰痛のどれかが発症ということになってしまう。
であるから、背中は若干外側に膨らんでいるわけで、背筋を伸ばせ、というよりも、胸を張ってと言った方が
正しい姿勢を作りやすいと思う。
私は患者さんに、乳首で相手を見るようにと指導している。
みなさんも是非、乳首で相手を見て欲しい。そうすれば、自然体の姿勢が保てると思う。