顎関節症の重症患者さんで、顔を触られただけで激痛に耐えられないという方がいる場合、
我々施術者もさてどうしたものか?と途方に暮れる時がある。
私の施術は、咬筋と下顎骨を両手で挟み込むようにするため、痛みの酷い方はこの
施術の形に耐えられない痛みを伴うようである。
そこで、咬筋から少し離れた位置にある側頭筋にアプローチしてみると、これが意外に効果があった。
側頭筋を両手で挟み込んで、口の開閉運動のテーマの時に記述した運動をやっていただくと
まるで咬筋にたいするアプローチと同じような感覚でやれるのである。
ただ、この場合、首(頸椎)の運動も同時にやっていただかなければならない。
側頭筋を挟み込んで前に押しながら口を開けていく時は、首を前屈させて、逆に側頭筋を挟み込んで
後ろに引っ張りながら口を閉じる時は首を後屈させる。
これだけです。
痛みが酷くて施術に来る気も起らないと嘆いているあなたにきっと光明をもたらしてくれるでしょう!
毎日、少しずつで結構です。是非、お試しあれ!
我々施術者もさてどうしたものか?と途方に暮れる時がある。
私の施術は、咬筋と下顎骨を両手で挟み込むようにするため、痛みの酷い方はこの
施術の形に耐えられない痛みを伴うようである。
そこで、咬筋から少し離れた位置にある側頭筋にアプローチしてみると、これが意外に効果があった。
側頭筋を両手で挟み込んで、口の開閉運動のテーマの時に記述した運動をやっていただくと
まるで咬筋にたいするアプローチと同じような感覚でやれるのである。
ただ、この場合、首(頸椎)の運動も同時にやっていただかなければならない。
側頭筋を挟み込んで前に押しながら口を開けていく時は、首を前屈させて、逆に側頭筋を挟み込んで
後ろに引っ張りながら口を閉じる時は首を後屈させる。
これだけです。
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毎日、少しずつで結構です。是非、お試しあれ!